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2015年04月06日の記事は以下のとおりです。

新学期がスタートしました!

 (文:阿部)

  46日(月)1つ大きくなった子ども達は、新しいお部屋にうれし気に向かっていく子、ちょっぴり心配気な様子でゆっくり歩いて向かっていく子等、色々な様子が見られました。お部屋に入ると、担任や友達と挨拶を交わし合ったり、1つ大きくなったことを喜び合ったりしていくうちに、どの子の表情もニコニコ顔になっていきました。

 

 始業式での園長先生のお話では・・・

 1つ大きい組になることを(いちご組がほし組へ、ほし組がそら組へ)進級と言います。“進級おめでとうございます“とお祝いの言葉を話すと、子ども達から「ありがとうございます」という言葉が返ってきました。

 そして、園長先生は、1つ大きくなった子ども達に、頑張ってほしい事を3つお話してくださいました。

1つ目 自分で考えて、自分で決めて、取り組むことを多くしていきましょう。

2つ目 ご挨拶やお返事を頑張りましょう。

3つ目 幼稚園に新しいお友達が仲間入りしました。新しいお友達は、よく分からないことがいっぱいあるので、親切に教えてあげて一緒に仲良く遊んでください。

 今年1年間この3つのことを頑張ってください。というお話に、子どもたちの気持ちのよい返事がホール中に響きわたりました。

 

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白梅幼稚園に仲間入りした、A君が自己紹介している様子。

4月の園だより

 (文:園長)

 

 本年度も、ご家庭との連携を大事にしながら

 

子ども達も私達も待っていた新学期が始まりました。

そら組、ほし組の子ども達は、一つずつ大きい組になったという思いから、今度は自分達が年下のお世話をしよう、新しいクラスになったら、あれもしたい、これもしたいと期待に胸をふくらませていることと思います。でも、頼りにしていた卒園児がいない、環境が変わったなどのことから、戸惑いを感じる子どももいるだろうと思っています。

一方、新しく入園してくる子ども達は、初めての環境、初めての出会い、初めての経験と、何もかもが初めてだらけで、幼稚園に対する期待とともに大きな不安も抱えているだろうと思っています。

このような状態ですから、年度当初は、いちご組や転園してきた子どもだけでなく、いろんなことが起こるのが常で、56月と月を重ねるにつれて、落ち着いてきます。私たち教職員は、今までと同様、クラス担任を中心に一人一人の子どもの心に寄り添いながら、その子の成長を援助していきたいと思っています。

ご家庭でもあまり心配なさらずに、誰もが通る道とあせらず長い目で見てやりながら、子ども達を幼稚園に送り出していただきたいと思っています。

もちろん、心配なこと、困ったことがある場合は、遠慮なくご相談ください。

子どものよりよい成長のために、ご家庭との連携を図りながら保育に当たっていきたいと考えていますので、本年度も、ご家族の皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

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