おいかけっこ(いちご組)
- 2012/07/04 17:21
- カテゴリー:子どもの生活の中から
【画像:いちご組遊びの様子】
(文:名取)
朝の好きな遊びの時間、外に出ていることが多いいちご組の子どもたち。
誰か1人が「おいかけっこしよう!」と走り出すと、1人…2人…3人…4人…と、どんどん人数が増えていきます。
周りで走っている子を見ると、ぼくも!わたしも!と本能的に走り出すのが子どもなんだと、以前、小山先生も話していましたが、子どもって本来走ることが大好きなんですよね(^_^)♪
実は、その中から他児とのかかわりが自然にできていくこともあります。わたしたちは、子どもに「走ろう!」と誘われた時、「他に一緒に走りたい人がいないか周りの友達にも聞いてみて〜(^_^)」と言ってみたり、「ぼくのこと捕まえてね!」と言われた時には、「ほら、○○くんにも、それでいいか聞いてごらん。」と声をかけたりしています。
まだまだ大人に向かってくることが多い3歳児ですが、子ども同士のかかわりが少しずつ増え、友達にも目が向くようにと願い、援助しています(^.^)