いちごだよりから
- 2012/05/22 17:11
- カテゴリー:子どもの生活の中から
【画像:いちご組の外遊びの様子】
(文:阿部)
5月の前半、ポカポカとした心地よいお天気は…自然と戸外に気持ちが向き、赤い帽子をかぶった子どもたちが、あちらこちらで嬉し気に遊ぶ様子が見られました。
ロケットすべり台の頂上から「やっほー」と言ってすべりおりていく子、覚えたてのブランコ交代のうたを歌いながら順番を待っている子、年長児が園庭を走っていると後ろからくっついて走っている子、砂場や外にあるおうちコーナーで(その日は、みちみちと5人の子たちがいました(^_^;))砂場の用具を持ち込んで砂遊びをしている子、鉄棒や太鼓橋に挑戦している子、ちょっと一息?!(っぽく)ゾウとバンビの遊具の背に乗って周りの様子を見ている子…等々いろいろな所で、やりたいものに自分から向かう子どもたちの姿は、嬉しい気持ちでいっぱいになります。
片付け後、みんなでうたや手遊びをしたり、「キラキラ星」のリズム遊びをしたり、「ま〜るくな〜れ♪×2」のうたを歌いながら手をつなぎ合い大きな円ができて嬉しくなったり、対面式の時、そら組さんから教えてもらった「虹の向こうに」の遊戯をしたり…等々、少しずつ“みんなといっしょ”に過ごす(活動する)ことになじんできているように思います。
これから、様々な体験を通し、“みんなといっしょっていいね”をたっぷり感じていけるように、と願っています。