本日そら組「くじら寿司開店」
- 2011/06/25 10:35
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:阿部)
この日の朝、嶋田先生が、幼稚園に届いた荷物を取り出し中身を取り出すと、破損から守る「丸い発砲スチロール」が入っていました。
嶋田先生「これ、いりますか?」
もちろん先生方は「いります!」と答えました。
廃材は(空き箱、・容器など)子どもたちの遊びの中で、自分で考え工夫して作る面白さや、作った物を見立てながら遊ぶ面白さを体験する要素がたくさんです。ですから私も含め他の先生方も「何かに使うかも・使えるかも」と言った気持ちになるのでしょう。
お寿司屋さんが始まるきっかけは
私が、荷物が入ってきた段ボールと「丸い発砲スチロール」を受け取り、保育室に持って行くと、子どもたちが「なにそれ?」と丸い発砲スチロールを見て触り出しました。
K男「おすしみたい!」マーカーで色を塗り、お寿司のトロ?!のようです(手に赤色が付く)。
K子「手に付くからさ、紙を切って、貼ればいいじゃん」とやって見せました。
K男「あ〜、そうだね」
トロ!たまご!ぶり!えび!…自分の好きなネタを言いながら作り出しました。
S男が、2人の会話をしながら作る様子を見て「回転寿司つくりたい」と言い、3人は“おすしやさんごっこ“をすることに決まりました。
…つづく