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2011年02月15日の記事は以下のとおりです。

お茶の会(年長)

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(文:嶋田)

 2月15日(火) 今年度3回目のお茶の会が行われました。

 お茶の先生は、盛岡二高茶道部で指導をしている片方先生と田中先生です。

 終了後、お二人に感想を聞いてみました。

「さすが、3回目ですね。みなさん、静かで、しっかり座っていました。」とのことでした。

 お手伝いをした小山先生にも聞いてみました。

「はい、確かに座り方は立派でした。特に背筋をピッと伸ばして正座している姿は、美しさを感じましたね。

 残念だったのは『おじぎ』です。
向かい合う相手がおじぎをした時は、こちらも頭を下げますよね。それがなかなか出来なくて、そういう習慣がないためか、お茶の先生が指導しても頭を下げれない子もいました。」とのことでした。

 このことから発展して、小山先生いわく…
「今の社会人一年生は、就職すると最初におじぎの仕方を教わるそうです。
 相手の目を見て挨拶をしてから、頭を下げた方が礼儀正しく見えるしきれいとか。」

 確かに、よく、挨拶を言いながら頭を下げる人がいますが、これでは言葉がよく聞き取れないし、せわしい感じがしますね。

 また、小山先生は
「昔は、こういうことは当たり前のように家庭で躾けられたものだけど、現代では畳のない家庭が多いこともあり、日本文化が廃れてくるのがとても残念です。
 ヨーロッパ等は、国の文化をとても大切にし、しっかりと継承しているそうです。日本も、ちょっと気に掛ければ出来ることですから、日本の文化をなくさないようにして行きたいものですね。」
と、話していました。

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