担任のつぶやき(年中)
- 2010/09/08 13:30
- カテゴリー:子どもの生活の中から
【画像:9月8日(水) 盛岡二高体育館での練習風景】
(文:名取)
運動会を目前に控え、ほし組の子どもたちも毎日練習を頑張っています。
そら・ほし合同のリズム遊戯では、少しずつそら組さんみたいに大きな声や大きな動きで踊れるようになってきてはいるのですが、やはりどうしてもそら組さんと比べて、ほし組はまだまだだなぁ…と思ってしまいます。
そんな時、踊りを見てくださっていたあかね先生とななこ先生から
「去年いちご組の時には、立っていただけだった子も、ほし組になって、みんなと一緒に音楽に合わせて動いている姿を見て、随分成長したなぁ〜と嬉しくなりましたよ」
とのお言葉をいただきました。
私は、このお話を聞き「もう、ほし組なのに…」と、出来ないことばかりに目を向け、子どもたちが成長してきた部分を見ようとしていなかったことに気付きました。
小山先生や阿部先生と、保育後お話している中でも
「今日、M君とても一生懸命やってたね」
「Y君は、手をきちんとまっすぐ伸ばしてキレイだったね」
と言われて初めて、M君やY君が頑張っていたことを知り、自分は見ていないことがたくさんあると、気付かされます。
運動会では、ぜひ子どもたちの成長した姿、精一杯の姿を見ていただきたいと思います。応援、よろしくお願いします。