急などしゃぶり(年長)
- 2010/09/03 13:38
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:嶋田)
年長組が、畑へ大根の種を蒔きに行きました。
(小山先生談)
「いつもなら、種を先生から受け取ったとたんに、小さな種から大きな大根が出来ることにびっくりするんだけど…感動する間もなく、にわかに空が暗くなり、雨が!しかも、どしゃぶりなのよ〜!」
幼稚園で待っていた園長先生と私も、どうしたら良いかを相談しました(ベテランの小山先生と阿部先生が付いているので心配は必要ないとは思いましたけど)。
・ どこにいるかを携帯で確認する
・ どこかで雨宿りしてもらう
・ 最悪の場合はタクシーに分かれて乗って、園に帰る
早速、阿部先生に連絡したところ、とても元気な声で
「だいじょうぶです♪畑の小屋で雨宿りしてましたぁ。空の様子を見ながら、少し遊んでから帰ります。」
との返事で、ほっとした私達でした…(それにしても、小さい小屋によく20名が入ったものです!)
それからすぐに雨が上がり、うそのように太陽が出てきました。
子ども達は、濡れることなく無事帰ってきたのでした…メデタシ、メデタシ(^^)v
こんな時にも幼稚園の先生は、あわてることなく、冷静な判断が必要なんですよね♪