新しいおともだち(きんぎょ)
- 2010/07/09 14:06
- カテゴリー:子どもの生活の中から
【画像:ほし組といちご組の金魚】
(文:渡邉)
いちご組には、以前金魚が1匹いたのですが、6月始めに具合が悪くなり亡くなってしまいました。
すぐに新しい金魚を飼うこともできたのですが、子どもたちから『あたらしいの、買えばいいじゃん』という声が聞こえ
“死んだら新しく買えばいい”“死んでもすぐ新しいのがくる”“死んでも生き返る”と
“死”を簡単に考えて欲しくなかったので、様子を見ていました。
すると、卒園児のお父さんから“ホームページ見ました。(金魚が亡くなったという記事)…よかったら”と、金魚をゆずってくださるお話をいただき、卒園児のIちゃんとお母さんが金魚を3匹持ってきてくれました。
とっても大きく、職員一同、びっくり!
いちご組の水槽だけではせまかったので、2匹はいちご組、1匹はほし組に行くことになりました。
そして次の日。
早速、金魚に気付いたNちゃんが『あたらしいきんぎょさん、きましたね(^^)』と、玄関にいた私に話してくれ、その後に気付いたK君は、じ――っと見つめ、外に遊びに出てから友達に『きんぎょいるんだよ。おっきいきんぎょ!』とお話し、Mちゃん、Tちゃんは2人で『おっき―!!』とピョコ×2はねて喜び、S君は『お!きんぎょさん、うまれてきた―!!』と、大興奮!
新しい仲間をうれしそうに受け入れ、大喜びでした。
きんぎょさん、これからもよろしくね(^^)
そして、Iちゃん、Iちゃんのお父さん、お母さん、ありがとうございました。