いちご組の子どもたちとのかかわりの中で(年少)
- 2010/02/09 09:58
- カテゴリー:子どもの生活の中から
【画像:自由遊び中の年少児達】
(文:佐々木)
①忍者の修行「飛び降りの術」
忍者の服を着て、忍者に変身!
忍者の服を着るだけで、気分は忍者そのもの!
やる気が出て、いろいろなことに挑戦する子どもたち!
自分達でマルチパネを組み立て、ジャンプ台を作り、今日の修行は「飛び降りの術」
仲間と一緒にやることの楽しさや、思い切って跳んだら出来たことの喜びを感じ、自信に満ちた笑顔で何回も挑戦していました。
お互いに刺激を受けながら、やる気満々の子どもたちです。
②宝石屋さん
「先生、ここ宝石屋さんだよ!来て!」と、K子ちゃんに声をかけられ行ってみると、そこは積み木の家!
どこに宝石があるのかな?と思いながら「宝石ってどういうの?」と聞いてみると
K子「お母さん、持っているんだよ!キラキラして、耳や首に飾るの!」
私「そぉ〜」とうなづきながら、積み木の上をよく見ると、日が当たって積み木がキラキラ光っているのです。
私「わぁ〜、宝石ってこれね。キラキラ光ってきれいだね。」と言うと、K子ちゃんは満足そうにニコニコしていました。
形として見えないものをイメージできる(心で見ることができる)K子ちゃんの感性の豊かさを思いました。
③野球
預り保育で残っていた3歳児のT君と野球をしました。
バットとボールはT君お手製で、新聞紙や広告紙で作った物!
T君は、私より野球のことが詳しく、打つのも投げるのも格好が良く上手!
そちこちに投げたり、空振りばかりの私を見て苦笑い!
(そのうち二人で大笑い!)
そこで、どうしたら野球が上手くなるかを教えてもらいました。
1.家でいっぱい投げる練習をすること
2.家でいっぱい打つ練習をすること
3.強い気持ちで、力いっぱい練習すること
なそうです。
私も強い気持ちでいろいろ頑張らなくてはと思いました。
T君は、誕生日にバットとボールを買ってもらい、家で一生懸命練習しているそうです。