エントリー

2009年12月10日の記事は以下のとおりです。

劇「たからじまにいくたび」(年長)

アップロードファイル 640-1.jpgアップロードファイル 640-2.jpgアップロードファイル 640-3.jpgアップロードファイル 640-4.jpg

 12月12日(土)には、年長組の生活発表会が行われます。
 私(嶋田)が、ほし組(年中)さんと一緒に一足お先に見せていただきましたので、その中から劇のストーリーをお知らせします。

 年長さんがいつも歌っている
 
 ♪青い空に絵を描こう  大きな大きな船…♪

という歌をヒントに、子ども達はすごくすごく考えて、ストーリーも道具も自分達で作りました。

 ―――劇「たからじまにいくたび」―――

 ある日、5人の男の子が海に行き、そこで青い空に船の絵を描きました。その絵に誰かが「チチンプイプイのプイ!」と魔法をかけたところ…本物の船になったのです!

 船の中には手紙が…
「3つの島があり、その中の一つが宝島である…船長より」

 そこで5人は船に乗り3つの島を探しに旅に出るのです。

 海で魚達が遊んでいるところに、5人の子ども達がやって来ます。
5人「ここには宝がある?」
魚達「ないよ!…ワカメならあるよ」
そこで5人はワカメをもらい、1番目の島へ

 【1番目の島】
 動物達が遊んでいるところで
5人「宝ある?」
動物達「ないよ!…お花ならあるよ」
そこで5人はお花をもらって次の島へ

(★お花をもらう理由がグッとくるんですよ!当日注意して聞いてみてくださいね)

 【2番目の島】
 果物が沢山ある島で、動物達から同じ様に果物をもらいます。
その果物は…
 ・一口食べると、元気になる
 ・2口食べると、おもしろくなる
 ・3口食べると、いいことがある
そこで果物を食べ「いいことって、宝がとれるってことかな?!」と、進んでいきます。

 【3番目の島】
 3番目の島は宝の島でした。
 やがて、ピカピカライトをつけた宝の番人に出会います。
宝の番人が言うことには、宝をもらうためには条件があり、難しいテストをクリアしなければならないのです。

 次々と色々な難問が出されますが、5人は全てクリアするのです。

(★そのテストをクリアする様子がこれまた愉快ですよ!)

 こうして5人は宝をもらい、無事お家に帰るというストーリーでした。

(★セリフにアドリブが入り…「え?!」「ははぁ―ん」「あはは…」と、なかなか楽しめます)

 とにかく、みんな楽しそうで伸び伸びと演じていて「最高!」でした。
 なお、子ども達は大きな声を出すように、お客さんにお尻を向けないようにと気をつけているようですよ。

 それを一緒に見たほし(年中)組に、年長担任の阿部先生が感想を聞いたところ
「はい!」「はい!」…と、みんな元気に手を上げ(年少の時にはおとなしくて、みんなの後ろに隠れていたような子も)、自分の感じた事を素直に話している姿にも、私は驚いてしまいました。

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
  • ページ
  • 1

ユーティリティ

2009年12月

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

新着エントリー

過去ログ

Feed