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2009年11月20日の記事は以下のとおりです。

愛のあるしつけ方6か条(その3)

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【画像:朝の登園風景】

 家庭教育カウンセラー内田玲子氏の小冊子から「愛のあるしつけ方6か条」の続きです。

 ①早寝・早起き・朝ごはん
 ②あいさつ
 ③時間を守る

 子供は親の生活のクセをコピーしています。
 朝、親がズルズルダラダラして起きていると
 子供もなかなか起きないでしょう。
 子供に「早く早く」と大声を出しても起きられないのです。
 それを
 「何回起こしても起きないから朝起こすのは疲れた。中学生になったら自己責任ですから放ってあります。」
 と言う親がいます。
 都合よく逃げているだけです。

 そんな子供が中学生になると暴れたりする事もあります。
 運が悪いのでも友達が悪いのでもないのです。

 アメリカの報道によると
 超エリートが無一文になった人の共通点は
 「時間を守らない人」
 「言い訳を言う人」だそうです。
 生き方の原点は万国共通です。

 …ということです。

 そういえば何年か前のことですが、なかなか幼稚園になじめず、友達の中にも入っていけない子がいました。
 その時、前副園長の小山先生は
「お母さん、大変かも知れませんが、朝9時に登園させてみていただけますか」
と話していました。

 その子はお母さんの都合で、いつも遅く(遅刻して)登園して来ていたのです。

 子ども達は来た順に「入れて」「いいよ」と仲間に入れたり入ったりして遊び出します。
遅く来る子は、いつも「入れて」と遊んでいる輪の中に入れてもらうことになります。時々「だめよ」と言われることもありますね。(これはイジワルではなく、自分達の世界を壊されたくないということもあります。)

 小山先生がおっしゃる様に、その子は早く来るようになったところ、自分から遊びを考え出し「いいよ」と言う立場に逆転したのでした。
 それからは喜々として幼稚園生活を楽しんでいました。

 幼稚園時代に身についた良い習慣や自信は、その子の未来を明るいものにすること「間違いなし!」ですね!
 

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