エントリー

2009年11月13日の記事は以下のとおりです。

学級閉鎖解除(年中)

アップロードファイル 624-1.jpgアップロードファイル 624-2.jpgアップロードファイル 624-3.jpgアップロードファイル 624-4.jpg

  【久しぶりに幼稚園で遊ぶ年中児】


 月曜日インフルエンザのため、急に学級閉鎖になった年中組が4日ぶりに復活しました。

 その間、担任の坂東先生はとても寂しそうで…
「今頃A君はどうしているかなぁ…B子ちゃんは治ったかなぁ…」
とつぶやき、最後には
「うちの子ども達は、みんな元気で愉快な子ばかりだから、いないと寂しい!」
と叫んで(?!)いました(笑)。

 月曜日に、せっかく登園して来たのに突然「今日は中には入らないで、そのままお帰りです。」と言われ…
「遊びたい―!!」
と怒って泣いたK君を坂東先生は
「3歳の時は幼稚園に来るのを渋ったK君が…大きくなった証拠ですね。うれしい♪」
と言い、他の先生達も「そうですねぇ♪」と同調し合えるということは、全職員が園児ひとりひとりのことをよく知っているという証拠なのです。
 どの先生も、自分のクラスの子以外でも、我が子の様に想い気にかけ、愛しているのです。

「幼稚園の先生は子どもが好きで、一緒に遊んでいればいい」とよく言われますが、見ていると…ただ好きなだけではやっていけない仕事です。
 それは、その子の将来を考え、悪い事をした時はわかる様に諭さなければなりませんし、子ども同士のケンカも止めるタイミングやその後の対応等…つらいこともこなして行かなければならないからです。

 兄弟が少ないこの頃、子ども同士でケンカをしてもすぐに止められ、相手の痛みがわからない子が増えているからイジメもエスカレートして行くのだと言われたりしています。
 
 白梅幼稚園では、幼稚園時代の体験が子どもの将来や人格形成に与える影響が大きいと信じ、小規模ならではの良さをフルに活かして、ひとりひとりのより良い成長を願い保育しているのです。

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
  • ページ
  • 1

ユーティリティ

2009年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

新着エントリー

過去ログ

Feed