ほし組保育参観(年中)
- 2009/10/29 13:00
- カテゴリー:本日の行事
10月26日(月) ほし組(年中)の保育参観が行われました。
その中の、親子で描く「糸引き画」を私(嶋田)は覗いてみました。
糸を好きな色の絵の具に浸け、2つ折にした画用紙にはさんで動かします。意識しないで形が出来、その模様から連想する題名をつけます。
お母さん達も初めての事で緊張しながら、その出来具合に歓声をあげ、夢中になって楽しんでいました。
皆さんが帰った後に、坂東先生と「作品の素晴らしさはもちろんだけど、題名が面白いね」と2人で作品を見ながら盛り上がりました。想像力が豊かであるという証拠ですね!
ちなみに想像力を養うには「読書」が良いそうですよ。テレビや映画のような動画はそのまま脳に入ってしまいますが、読書は文字から色々なこと(情景や心の状態等)を想像しながら理解していくということらしいです。
ですから読書と限らず、全く違う形の物(空き箱等)を使って工作していく白梅幼稚園の子ども達は、想像力が豊かなのでしょうね。
今、企業の人材確保でも「想像力の豊かな人」が求められていますね。確かに、企業が危機に陥った時も想像力で悪い事も良い事に転換したり、新製品の開発にも力になれます。
それらももちろん素晴らしいことですが、私が一番思うことは
「想像力の豊かな人」は、どんな時も人生を楽しんで生きて行けるであろうということです。