富士見橋への散歩(全クラス)
- 2009/10/08 11:55
- カテゴリー:子どもの生活の中から
10月7日(水) 全クラスで富士見橋のたもとに散歩に行きました。
年長さんが年少さんの手を引いて、元気に出発しました。
道行くご近所の方々や商店のおばさん達も、笑顔で声をかけてくださって「10月あいさつ月間」の白梅の子ども達は、立派にご挨拶できました!
川原に着くと先生達が、早々と川を上ってくる鮭をみつけ
「ほら!鮭だよ!」
ところが、元気な鮭は黒くて目立ちません。役目を終え、白くふやけた鮭の死骸をみつけ、子ども達は
「死んでる!死んでる!」
先生達の期待を裏切って(?!)死んでる鮭がスターになりました。
やがて、生きている鮭をみつけた子ども達が…
「サメだ!サメだ!」…(笑)
先に川原に来ていた本町通の学童の小学生3名が、エビを捕ってくれたり釣った魚をみせてくれました。面倒見の良い、やさしいお兄さん達でした。ありがとう!
土手をよじ登って遊んでいた子ども達が「手が臭い!」と言い出しました。もしかして、マナー違反の犬のウンチを誰かが踏み、その足でかけ上がった後を手で登ったのかも…川で手を洗うのも危険なので、手は絶対に舐めない事にして園に帰ることになりました。
列のあちこちから「臭い…」「くさい!」の声が…途中「こんにちは」と声をかけてくださったおばさんにも、挨拶運動はどこへやら、不機嫌にボソボソと挨拶していました(笑)。
兄弟が少ない昨今、年長さんが年少さんを連れて歩くことで、自分より小さい子を思いやる良い経験をしたと思います。
また、道路を渡る時など、地域の方々が見守って下さっているのがわかり、ありがたい事だと感じました。