等身大の絵②
- 2009/10/05 16:08
- カテゴリー:子どもの生活の中から
園での様子や、行事ごとの園児たちの写真も入れて、随時更新しているのでぜひご覧下さい。
2009年10月05日の記事は以下のとおりです。
年長組で、友達がモデルになった等身大の絵が完成しました。
運動会では身体を使い、みんなで力を合わせることの大切さを学んだ年長組。今度は、知恵を寄せ合い、一緒に友達の身体を描いて表現してみようと、まずはモデルを決めることになりました。
7〜8人で1つのグループで、3つできるので、モデルは3人ですね。さすが白梅幼稚園の子ども達です。立候補で決まりました!
紙の上にモデルの子が寝て、その通りクレパスでなぞって行きます。運動会のリレーの様にクレパスでバトンタッチ。
ひとりひとりが、自分の課題をみつけて(髪や服、指等)楽しそうに作成していました。
エピソード①
やっと身体をなぞり終わって「やれやれ…」と立ち上がったモデルの子に
「合ってるかどうか確かめたいから、もう一回同じに寝てみて!」
モデルの子「…(無理)…」
エピソード②
モデルの子より鼻が大きくなってしまい…
「僕はこうじゃないよ」と、自分で鼻を直し始めました。
直すほどにますます大きくなって…ついにはグルグルと写真のようになりました。
こうして楽しみながら、子ども達は協力しあう素晴らしさを、また1つ体験したのでした。