セーフティマーク
- 2009/09/12 14:19
- カテゴリー:子どもの生活の中から
9月11日(金) 消防署から「特例申請」の査察のため2名の消防士さんが来園しました。
「特例申請」とは、3年に1度更新があり、その条件はなかなか厳しいものです。
避難訓練はもちろん、報告や日常の防火点検がしっかりしていないと更新されません。
私(事務)が、幼稚園の始業式の日に宇都宮市で受講した「甲種防火管理者再講習会」も、その条件をクリアするためでした。
更新されると、点検報告の義務が3年間免除されます。
これは幼稚園にとって、手間はもちろん、経費がかなり浮くので助かります(事務の私は笑顔♪)。
よく、デパートや映画館、ホテル、病院のフロント辺りに掲げられている「防火優良認定証(セーフティマーク)」がそれです。
お子さんと一緒にいろいろなビルの中を探して見て下さい。結構ありますよ。
今日は、無事査察も終わり、やさしい消防士さん達は男の子に消防士の帽子を貸して下さって、子ども達は大喜びでした。これをきっかけに将来、消防士になる子もいるかもしれませんよ。