じゃが芋の収穫(年長)
- 2009/07/22 11:31
- カテゴリー:子どもの生活の中から
7月16日(木) 年長さんとじゃが芋の収穫のために畑に行ってきました。
歩きながら近くの男の子達の話を聞いてみると…
「おしっこ」と「うんち」の話で盛り上がっていました。
子どもには、こういう時期がありますね。この時期に言わないと、大きくなってから言いたくなったりすることがあるので「はは〜ん、今言いたいのね」と、可笑しいのを我慢して知らんふりで聞いておきました。
現在、白梅幼稚園の名誉園長先生の鳥取和子先生が園長先生だった頃に、子どもが「おしっこ」「うんち」を連発すると、冷静に「ふ〜ん、それがどうしたの?」と言葉に過剰に反応せずに対応していたことを思い出し懐かしくなりました。
さて、畑の様子は…
ジャガイモは大きくなっていて、ひとり一株を引っ張り上げます。ゴロゴロと根についた大きなじゃが芋に、子ども達はびっくり!中には、虫が嫌いで採る意欲が失せた子も…
阿部先生はそういう子達には「あきらめないこと」「自分の力で抜いた喜び」を感じて欲しいと応援し続け、抜けた時の周りの子達の歓声と拍手は素晴らしかったですよ。
今学期最後の年長クラス通信の「そら便り」に阿部先生が
「早寝!早起き!朝ごはん!一日の始まりを大切にしていきましょう。夏休み!!元気でお過ごし下さい。」とメッセージを載せていました。
規則正しい生活が、健康な体と心を作るということですね。