7月の園だよりから(文・園長)
- 2009/07/01 14:38
- カテゴリー:子どもの生活の中から
夏至も過ぎ、梅雨入りの報も実感出来ぬうちに、長いと思っていた一学期もあと3週間を残すのみとなりました。
6月の声を聞いてからは、どの組も4・5月の色々な子ども同士の学び合いが少しずつ実を結んで、どの子もクラスやクラスを越えた子とも、元気に遊ぶ姿が多く見られる様になって来て、微笑ましく思っています。
クラスや個々の成長の様子は、夏休み前の懇談会や個人面談で担任からお話があると思います。その話を参考になされて、夏休み前の計画を立てていただきたいと思っております。
例年そら組の子は、殆ど自分から進んで計画をたてて取り組みますし、年中組でも昨年の経験を生かして少しのアドバイスがあれば、かなり自分で考えて立てられると思います。何でも初めてのいちご組は、お母さん方がお子さんと話し合いながらたてていただければと思っております。どうぞよろしくお願いします。
私の拙い園だよりの記述も今回で100号となりました。
8年前にお世話になった当初は、保護者や先生方に何か参考になる事を書かねばという気負いがあり、頭をひねり苦しみながら何回も書き直していたのですが、回数を重ねるにつれ、かつて先輩に「わかりやすく、感じた事をそのまま書いて、その想いを読む人に感じ取ってもらう事だ」と言われてから苦しみから解放され、書き続けて来ました。
今後も即、子育て等に参考になる文を書けないと思いますが、園長はどんな事を言いたいのかなと推測しながら読んでいただければありがたいと思います。