じゃが芋さん(年長)
- 2009/06/04 10:39
- カテゴリー:子どもの生活の中から
6月3日(水) じゃが芋の様子を見に、天満宮裏の畑に行きました。
子ども達は、自分が埋めた種芋がどうなっているかとても楽しみなようで、朝からワクワク、ハイテンション!
行きの道では、自然にトトロの挿入歌「さんぽ」が聞こえて来ました。段々に声が大きくなって、天神町・住吉町・新庄町界隈に響き渡るほどです。
そのうち列の前と後がずれてきて、歌詞の1番と2番も関係なくなって…
♪ 歩こう 歩こう 私は元気…
蜘蛛の巣くぐって ウレシ・イ・な! ♪
阿部先生がボソッと「え?!蜘蛛の巣くぐっても、嬉しくないよねぇ」と独り言を言っていましたよ…(ニヤリ)
畑のじゃが芋の葉には『てんとう虫だまし』がいて、それを潰します。
私「どうして虫を殺すの?」と園に帰ってきた子に聞いてみました。
子ども「あのね、てんとう虫だましは葉っぱを食べるんだよ。食べられると水が通らなくなってじゃが芋は死んでしまうから、仕方ないんだよ。」
阿部先生の『害虫』の話をしっかり聞いていたようです(偉い!)。
私「どうやって潰すの?」
子ども「手でブン投げて、足でブチュッと潰すんだよ―!」
私「怖くない?」
女の子「怖い…」
男の子「怖くない!」
男の子って、こんな小さい時から強がるところがかわいいですよねぇ♪
帰り際、あの(みなさん覚えていますか?!)詩人のRくんが
「じゃが芋く〜ん、バイバ〜イ 大きくなったら一緒に遊ぼうねぇ」
それを聞いていたちょっと大人っぽい女の子が、ボソッと
「どうやって一緒に遊ぶのかねぇ…」(ニヤリ)
帰りは天満宮下の公園で、自称『わんぱく探検ごっこ』をして、思う存分遊んできました。
園に着いてすぐの給食は、さぞかしおいしかったことでしょう♪