入園2日目(年少)
- 2009/04/14 10:31
- カテゴリー:子どもの生活の中から
【画像:年少児の遊ぶ様子を撮ってみましたが、どの子もまだ緊張しているのか笑顔が撮れませんでした。白梅の子らしい笑顔が出る日をお楽しみに!】
入園式の様子から、今年は数年ぶりに泣く子がたくさんいて、初登園から慣れるまで先生達は大変であろうと想像はしていました…やはりその通りで、1人の先生に3人はくっ付いています。
勿論一人で遊んでいる子もいますが、そういう子は元気な分機嫌をそこねると「家に帰る!」と泣き、走り回ります。とにかく怪我をさせないことが一番ですから、園長先生始め全職員、そして…小さくても、実は大きな助っ人である年長の子ども達が、年少児をよく見、遊んであげたりしています。
園内を取材していて、こんな光景に出会いました。
【その1】
年長A君が、広告で作った棒で元気のない年少の子ども2人に向かって「パワーをあげる!」
一人は大喜びし、もう一人は嫌がって泣きそうになってしまいました。感じ方は人それぞれ…年長A君にとっても、よい経験ですね。
【その2】
年中B君が、箱を年少C君に見せ
年中B「ダンゴ虫いるんだよ!」
年少C「どこで見つけたの?」と欲しそうです。
年中B「その辺に落ちてたの」私(落ちてた…?!)
それから年少C君は、下を見て探して歩いていました。
最初の頃はそれだけでも時間が過ぎ、あっという間にお迎えです。泣いても騒いでも、お母さんと離れ一人でいたという体験だけで『はなまる』なのです。
明日は開園記念日で休園です。ゆっくり休んで、また木曜日から元気な姿を見せてくださいね。