あっという間
- 2009/04/09 10:07
- カテゴリー:子どもの生活の中から
3月に32名の卒園生を送り出した坂東先生。今年度は16名(去年の半数)の、年中組担任です。人数が少ないことが寂しいようで…
春休み中に下駄箱やカバン掛けに、その子の名前シールを貼る時も
「あっという間に終わってしまう。何をするにも、あっという間!」
「みんな集まってぇ〜!と言っても誰かどこかに隠れている?と思うくらい少ないのね。数えてもすぐ終わるし…誰か転勤してきて欲しい!」と言っています。(園長先生も私、事務も同感です)
年長から年中担任になって、気を付けていることは…
「話が一度で通じないので、子どもが集まったらすぐ、話のポイントを手短に話します。年長の時のように説明なんてしていると、いつの間にかいなくなるんですよ―っ!」だそうです。
今日も坂東先生は、園庭で子ども達の遊びに入りながら
「年長では考えられない遊びだ―!」と言いながら、女の子と一緒にバンビに乗っていました(♪)
また、年長より体が小さいので、男の子と相撲をとりながら
「簡単に持ち上げることができる!」
と楽しそうでした(♪)
園長先生が「先生達も春は、慣れるまで大変ですが、新鮮な気持になれるから良いのです」と話していました。