冬休み生活表から(年少)
- 2009/02/05 10:09
- カテゴリー:子どもの生活の中から
各家庭の冬休み生活表を見せていただきました。
この一ヶ月の間には、いろんなドラマ(?!)があったようです。
今回は、いちご組(年少)から園長先生と相談して、3話ご紹介することにしました。
3歳児は「第一次反抗期」と言われ、今まで何でも王様のように欲求が通っていたことが、周りの大人に「順番を待つ」「我慢をする」「規則を守る」等を教えられ、邪魔されたような気持ちになるらしいのです。
そんな中、白梅のお母さん達は上手に、子どもの心理をつかんで生活のルールを教えていると感じました。
【A男くんのお母さんから】
家族みんなでスキーをする(同じ時間を共有する)ということをひとつの目標にしていて、達成することができました。
初めてのスキーにA男は、『ハ』の字にすることが出来なくて、悔しくて泣いていました。
…2回目、見守り…3回目、本人の意志でもう一度…出来ました!
このことが本人の自信につながったようで上達し、その後のプール等、やる気が違って「ビックリ!」でした。
【B男くんのお母さんから】
外での挨拶はわかっていてもなかなか照れて出てこないのですが、家ではきちんとするようになりました。
着替えや手洗いはすすんで行うことが多くなりました。帰省などでおじいちゃん、おばあちゃん等に見てもらおうと、はりきっていろいろ自分でやっていました。
「もう、かなり4歳だから!」と言って頑張っているので「さすが幼稚園に行くと違うね―」と言われ、うれしそうでした。
【C子ちゃんのお母さんから】
目標だったお箸の練習も、始めはうまくできずイライラしていましたが、ほぼ完璧にマスターできました。
あと、大きな成長が1つ。知らない大人にも恥ずかしがらず挨拶ができるようになりました。新幹線でキャンディ―を落とした時、後ろのおじさんに「すみません!キャンディーを落としてしまいました!!」と言い、拾っていただいたら「ありがとうございました!!」と、きちんと自分から言うことができました!母 感動!