サンタさんがやって来た!(子ども版)
- 2008/12/16 14:30
- カテゴリー:本日の行事
今年も白梅幼稚園にサンタさんがやって来ました。
年少児達は、朝からソワソワし、自由遊びの時間も気持ちはサンタさんに向いて遊べません。
一人で冠を持ってきてかぶって待っているのです。
先生が何も言わないのに、前に立っただけでゾロゾロと前に並び「早くサンタさんに会いたい!」という気持ちが伝わって来ました。
今年のサンタさんは、絵本に出てくるような、大きなサンタさんでしたよ(185センチ以上ありそう!)
ホールの扉を開けて「こんにちは!」と言うと、年少児達は嬉しいというよりはビックリして口は開いたまま表情はこわばり、呆然とした様子で、ただただサンタさんを目で追う状態でした。
【サンタさんへの質問と回答】
①どうして夜にしか来ないのですか?
トナカイは太陽の光が苦手で、昼は目が見えないのです。
また、みんなの寝顔を見ると、いい子かどうかわかるからです。
②サンタさんは、いつも何してるのですか?
クリスマスだけではなく、世界中の子ども達のところを回っています。
③サンタさんには子どもがいますか?
3人います。全部、男です。私はおじいさんで腰が痛いので、3人ともサンタの修行をしてます。
④どうしてトナカイの鼻は赤いのですか?
車のライトのような役目をしています。
⑤何でトナカイに乗っているのですか?
世界中を回らなければならないので、車や新幹線よりも早く、飛行機みたいに飛べるものというので、このトナカイに乗っています。
最後にサンタさんは
「みんなが挨拶と返事、お手伝いをしたら、また来年も来るよ」と約束してくれました。
保育室に戻ってから、『ミスタードーナツ』の『ポンデ黒糖』を食べました。
年少児はそのままかぶりつく子、半分にして、一つ一つちぎってと、その子の性格に合わせた食べ方でした。
年中組では…
子ども達「先生、サンタさんはどこに行ったの?」
あかね先生「どこかなぁ?」
…みんな何も言わず…なぜか一斉に空をみあげたのでした。
※ 明日は「サンタさんが来るまで(大人版)」を掲載予定です。