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2008年11月05日の記事は以下のとおりです。

こんな一日

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 ①11月5日(水)、2つの中学校から職場体験で、合わせて7人の生徒さんが来ました。子ども達は大はしゃぎです。
 私(事務)のところにも、年長のY君が喜び勇んで教えに来てくれました。
Y君「今日ね、きれいなお姉さんとお兄さんがいっぱいいる!」
私「よかったねぇ♪ところでY君、いつもはきれいなお姉さんはいないのかな?」
Y君「……?!」ちょっと考えてから、返事もせずに中学生のお姉さんのところに走って行きました。
私「う…む、やっぱり負けてるな…」(きれいなお姉さんどころかオバサンだし…!!)

②年長の担任B教諭のところにW君が
W君「お外で遊んでいいですか?」と訊きに来ました。
B教諭「自分で考えましょう。」
W君「………?」(しばらく考えています)そこで
B教諭「天気はいいし、走り回りたいし…さぁ、どうしたらいいかな?」
B教諭は、なんとか自分から外に行かせるよう考えています。すると、わかったという声で
W君「空もきれいだ!」
B教諭「…(それはそうだけど)…で、どうしたいの?!」
W君は笑顔になり「外で遊ぶ!」と叫んで、外に走って出て行きました。B教諭がホッとしたのは言うまでもありません。

 白梅の先生達には当たり前のことでも、子育て経験のある事務の私には、子どもの心を外に向けさせたこの誘いには驚きました。
こんな小さなことにも「自分で…」という白梅の教育方針を先生達は守って実行しているのですね。
日々の生活の中で、繰り返し繰り返し積み重ねていくことで、子ども達は変わっていくのですね。

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