共同画(年中)
- 2008/10/17 10:37
- カテゴリー:子どもの生活の中から
昨日、年中組で絵の具を使った共同画を描いていました。
手から足から…顔まで絵の具だらけで大喜びです(?!)。私(事務)がカメラを持って部屋に入ると寄ってきて私を触ってくる子もいます(あはは…エーン!!)
そして10月17日(金)、今日は担任のあかね先生が山形の鶴岡で行なわれる全日本私立幼稚園連合会東北地区教員研究大会に参加のため、お休みなのです。
山形まで高速で4時間ほどかかるので、私達教職員は心配で、前日は「明るいうちに出かけてね」と声をかけていましたが、あかね先生は「子ども達に手紙を書いてから…」と、時間も気にせず書いて、お掃除もきちんとして、暗くなってから出発しました。
まだ若い先生ですが、子ども達を思う気持ちは、正に「親心」です。
朝、子ども達はテレビの前に貼られたあかね先生の手紙を見つけ
「何て書いてあるの?」
すると、字を読める子がたどたどしくゆっくりと読んであげていました。読むことに一生懸命で、すぐには理解出来ないようで、読んでもらった子が内容を教えてあげていました。
子どもは、1つ困った事があると、お互いの得意分野を認め合い、助け合ってチームワークを強めていくのです。
白梅幼稚園のような小規模幼稚園は、みんなが家族のように心配したり、助け合ったり、時にはケンカをしたりして、先生も子どもも日々向上して行くのです。