預り担当S教諭のエピソード
- 2008/10/06 13:39
- カテゴリー:子どもの生活の中から
写真は、遊具を使って遊ぶ年少児
預り担当のS教諭から聞いたお話です。
①ホールで、遊んだ後本を読もうと電気をつけたところ、H子ちゃんが
「お金もったいないよ」
そこで、みんなで輪になったところだけ、スポットライトのように電気をつけました。
省エネが徹底しているH子ちゃんのご家庭にも感心しましたが、そのお陰で暖かい雰囲気で本を読むことができました。
(ちなみにS教諭は、絵本の読み聞かせの会「うれし野文庫」の会員でもあります。)
②外で泥んこ遊びをしていたB子ちゃんが、なんと!顔に泥をつけています。理由を聞くと「お化粧」とのこと。
「先生もきれいにしてあげるよ」
と、S教諭の顔もきれいになりました(?!)。
③先週、お隣の田中商店さんの屋根にペンキを塗っているおじさんがいました。それを見ていたC男くんが
「あの人…S先生?」と真顔です。
C男くんの後ろでそれを聞いていたS教諭はかなりのショックを受けていました。
(きっと、あのおじさんはS教諭のようにスリムでしたし、似たような帽子をかぶっていたからですよ!でも…屋根の上に…?!)
④S教諭はその日、耳鼻科に行こうと外を歩いていました。するとバッタリD男くんに会いました。
D男「S先生、どこ行くの?」
S教諭「耳が痛いから病院に行くの」
するとD男くんは、ものすごく大きな声で
「S先生!90歳なの?!」
(「耳が痛い」を「耳が遠い」と勘違いしたようです。)