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2008年09月03日の記事は以下のとおりです。

夏休み生活表から(年長)

アップロードファイル 382-1.jpgアップロードファイル 382-2.jpgアップロードファイル 382-3.jpgアップロードファイル 382-4.jpg

 写真は年長組お泊まり会の時
①夜…就寝前
②朝…起床時
③花火大会
④富士見橋へ朝の散歩

 今日はいよいよ、年長児達のお母さんのコメントをご紹介します。
 年長にもなると、生活表の◎〇△の記号もバランス良く上手に記入されています。中には花丸マークもあったり、シールが貼られてあったり…自由なところが白梅らしいと感じました。

【A子】
 自分で決めた手伝いはほとんど毎日やり、自分から進んでやっている時もあり嬉しく思いました。
 料理等も手伝ってくれ、味噌汁は一人で作れるようになりました。片付けの方はまだ出来ず、今後も課題だと思います。
 夏休みの後半は、自分で捕まえたカマキリを飼い、それに餌をやるため毎日虫捕りをしていました。素手で色々な虫を捕まえる姿に感心しました。

【B男】
 今回の夏休みは「玄関の履物をそろえる」というお手伝いを本当によく頑張っていたし楽しそうでした。
どんなに眠くても、どんなに疲れていても「皆〜早く中に入ってくださ―い。そのまま、ぐしゃぐしゃでいいです。早く入って―。」と声掛けまでして一日何回もやっていました。
 去年は「〇〇お願いネ―」と私に言われてやっていたB男だったのに、自分から進んで、それも喜んでやっているその姿にとても感心しました。
 お手伝いそのものって楽しかったっけ?
私の中で『お手伝い=楽しくない』になったのはいつ頃だったのだろうと考えてみたら、親の嬉しい顔「ありがとう」と声をかけてもらっていた時は楽しかったのを覚えています。
段々大きくなって、お手伝いするのが『当たり前』になった頃から面倒な物になったようです。
夏休みも後半になり、そのことに気付き、それから毎日、私なりに感謝の気持ちを伝えました。
 これからもお手伝いが楽しい物であって欲しいので「ありがとう」は言い続けて行こうと思っています。

【C子】
 そら組に入って初めて生活表に記入しました。目標を忘れることもあり、自分で辛口につけていました。
自分自身を客観的に見つめる良い機会(練習)になったと思います。
 母の入院で一週間早く休みに入りましたが、離れていても「みんなで協力しよう」と泣き言も言わず、お手伝いや下の子の世話を頑張りました。
 祖父も入院したのでなかなか出かけられない日が続きましたが、飼っていたアゲハ蝶、セミの羽化を深夜に観察する等、貴重な体験もしました。生まれること(死ぬこと)について、親子で何か考えさせられた夏休みでした。

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