アコガレの年長さん
- 2008/07/28 09:06
- カテゴリー:子どもの生活の中から
写真は、年長組お泊まり会の様子
年長担任のB教諭から聞いたお話です。
6月の末頃、ちょっと遅めにお弁当(お母さんの手作り)を食べていると、年少児が2人入口にやって来て、じ―っと食べるところを見ています。
「入っていいよ」「どうぞ、どうぞ〜♪」と年長児達は、やさしくお兄ちゃん、お姉ちゃんぶりを発揮しています。
年少児2人は、年長の2段弁当や大きな弁当を覗き込んでびっくりしたようです。量もさることながら、トマトやピーマン、胡瓜も入っているのですから!
降園後B教諭は、この話を年少担任のA教諭に伝えました。
するとA教諭いわく
「その2人の子は、どちらも食が細く好き嫌いが激しいので、何でも食べる年長さんにアコガレを抱いたのかも…」
とのことでした。
※食が細かったり嫌いな物が多いと、心配して無理やり食べさせたり、好んで食べるおやつをあげたりする家庭もあります。でも、だいじょうぶ!
大きくなるにつれて食べる量も種類も増えてくるものです(学校の給食も一役かってますね)。
私(事務)も小さい頃は、食べれなくて親が心配するほどでした。確かに痩せて小さかったのですが…いつの間にか何でも食べられるようになりました。この年齢になると、あの頃に戻ったほうがメタボ対策になるかも…と思ってしまいます…^^’