体重測定(年少)
- 2008/07/08 12:22
- カテゴリー:本日の行事
写真は①カラスの羽をみつけて、見せに来てくれた年少児
②年少組の昼食風景
7月4日(金)年少組の体重測定が行なわれました。
その様子を担任のA教諭から聞いてみました。
子ども達は、とにかく裸が大好きです。夏は衣服の量が少ないこともあり、あっという間に裸になります。(自分で着脱できる良いチャンス!)
【エピソード①】
…スイスイと気持ちよく脱いでいき、気が付いたら丸裸!
「あっ!パンツも脱いじゃったぁ〜!」
と、ニカニカ嬉しげにパンツをはき直すA子ちゃんでした。
【エピソート②】
測定の場所で待つB君。
よく見ると…パンツをはいていません。近くにいた子が
「あっ!B君、パンツはいてないよ〜!!」
B君は困ってしまい…必死にチンチンを股の間に押し込めて隠し、知らんふりです(ふざけているのではなく本気です)。
そこでA教諭が助け舟で
A教諭「B君、パンツはいてたかな?」
B君はホッとしながら
B君「あっ!忘れてた…」
と、パンツをはきに小走りで行ったのでした。
※わかっていてもタイミングを逃してしまい、困っていたのです。
【エピソード③】
チンチンで遊んでいた子がいたので
A教諭「そこは大事なところです。この前、汚い手でたくさん触って腫れてしまった子がいます。だからパンツをはくんですよ!」
それを聞いていた
C子「おマタは?」
A教諭「大事です!」
D男「アタマは?」
A教諭「大事です!」
E男「おカマは?」
A教諭「大…?!(無言)」
『ここは笑うところではない』とA教諭は頑張って無反応で、後で気付かれないように、窓の外を見ながら笑ったそうです。
※私(事務)は、白梅幼稚園の先生達を見ていて、子どもと接する時はいつも真剣勝負なところに感心しています。
笑ってはいけないところや(実は、子どもは何をやっても可愛くて笑ってしまいそうですが)、叱る時は本当に真剣に叱る。そういうところがプロだと感じています。