天満宮
- 2008/04/25 10:37
- カテゴリー:子どもの生活の中から
4月17日に白梅幼稚園の園章の由来について載せたところ、早速年中組の子のおばあちゃんが、天満宮の白梅と紅梅を拾って届けてくださいました。
天満宮は学問の神様、菅原道真(すがわらみちざね)公を祀っています。現在地に遷座されたのは1679(延宝7)年。境内の心安らぐ石彫たちも有名です。中でも狛犬(こまいぬ)の表情は愉快で、石川啄木も「葬列」という小説の中で「俺は生まれてから未だ 世の中といふものが 西にあるのか東にあるのか知らないのだ と云った様な顔だ。」と表現しています。
132段の階段はつらいかもしれませんが(?!)、ぜひ皆さんも天満宮でいろいろなものを散策してみてください。