5月の園だより(文:園長)
- 2008/04/22 15:52
- カテゴリー:子どもの生活の中から
今朝、先週末の雨と風で、せっかく満開になった幼稚園や城南小学校等の桜も散ってしまったかなと心配しながら登園しましたが、まだ大丈夫で、時々花吹雪も交えての桜に思わず見とれた事でした。もうしばらく私達に桜を楽しませて欲しいなと思っています。
入園式を終了し、全員揃ってのスタートから早や10日が過ぎました。
いちご組23名、ほし組10名の新入園児は、最初の2〜3日はかなり緊張し、表情も硬かったのですが、門の所でそら組に迎えられ手を繋いでいちご組玄関まで一緒に連れて行ってもらうことで、少しずつ慣れてきて、今朝はどの子の表情にもやわらかさが戻ってきました。
遊ぶ様子を見ていても、例年なかなか自分から動けない子もいるのですが、いちご組でも自分なりにどうにか動いて同じ組の子の側にいる様子が見られますし、ほし組も10人もの新入園児があり、当初はお互いに名前を聞きあっていたそうですが、これまた一緒に遊ぶようになったようです。
今日の対面式、年長組・大きい組の役割で新入園児を迎えに行き、手を繋いでホールに入場しました。その様子を見ても「やはり子どもには子どもが一番だな」と思いました。
このように、お互い何かと気ぜわしかったのですが、ほぼ軌道に乗って来て、とても良いスタートとなりました。
今後、子ども達の一日一日の生活の様子を楽しみに、教職員協力して取り組んでいきたいと思っております。どうぞよろしくご協力の程お願いします。