ほしだよりから(文:年中組担任)
- 2008/04/18 15:39
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(写真は自由遊びの年中児)
始業式の朝、うれしそうに走ってくる子、少し緊張気味な子、ニコッと笑って新しくなった靴を見せてくれる子、様々な様子を見せてくれました。
始業式では「いちご(年少)組さん!」という、A先生(前の担任)のフェイントに思わず「はいっ!」と元気に返事をしてしまいましたが「ほし(年中)組さん!」という呼びかけには、もっともっと大きくてうれしそうな返事を響かせていました。
お部屋に戻ってきて、物の場所等を確認しようと思い「いちご組さんの時と何が違う?」と聞くと、すぐに返ってきた答えは『お部屋』でも『名札』でも『帽子』でもなく「おっきくなった――!」でした。それを聞いた子ども達も「僕もおっきくなった―!」「あたしも―!」と自信満々でした。1つ大きい組になったうれしさが、いっぱい伝わってきました。
新しいお友達も「何ていう子?」と突然話しかけられ戸惑ったり、気付けば同じ遊びをしていて笑い合ったりしながら遊び出しています。
新・転入園した子も、進級した子も、これから好きな遊びや友達を見つけ、安心して生活する中で、どんどん自分を出して欲しいと思っています。一年間、よろしくお願いします!