冬休み生活表の中から(年中)
- 2008/02/07 11:03
- カテゴリー:父母からの声
(写真は、クッキー屋さんごっこをする年中児)
★C子ちゃんのお母さんから
冬休みに入ってすぐ、I市の祖父母宅に帰省しました。興奮と疲れからか風邪を引き、長引いてしまいましたが、回復してからは運動、お手伝いと目を見張るようながんばりでした。
特になわとびは午前中30分以上も続ける事もあり、あっという間に上達しました(がんばり過ぎて筋肉痛になるというオマケもつきましたが)。『跳べるようになった!』という自信は他の意欲にもつながり、積極的にお手伝いをしたり、下の子の面倒をよくみてくれたりしました。
運動をたくさんしたので、早寝、早起きや食欲UPと規則正しい生活にもつながったようです。
雪が少なく、雪遊びこそできませんでしたが、十分に祖父母に甘え、満足し、一回り成長した冬休だったと思います。
★D子ちゃんのお母さんから
冬休み前日、気付くと『生活表』が壁に貼ってありました。その上、しっかりと3つの目あても自分で決めて記入してありました。『受身ではなく、冬休みを有意義に過ごしたい!』というD子の気持が伝わってくるような気がしました。
『お片付』『お皿洗い』『縄跳び』と目あてに始まった冬休みですが、今この生活表を振り返ってみると決して立派な結果ではないのかもしれません…が、実はこの生活表の◎△も、私が何も言わなくても毎日自らすすんで記入していました。
自分自身で1日を振り返ることができるという事や、そして何より、出来なかったことを『出来なかった』として受け入れられるということが、以前とはちょっと違う、成長したD子の姿を見るような気がしてとてもうれしく思いました。
雪で遊んだり、姉とごっこ遊びをしたり、お正月には大好きなおばあちゃんの家で過ごしたりと、気持ちも満たされた冬休みだったと思います。