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2008年01月25日の記事は以下のとおりです。

K教諭から聞いたお話(その1)

アップロードファイル 253-1.jpgアップロードファイル 253-2.jpgアップロードファイル 253-3.jpgアップロードファイル 253-4.jpg

  (写真は雪遊びをする子ども達)

 朝、幼稚園に来ることをしぶる子がたまにいます。
それは、幼稚園に来ての楽しみがまだ見出せていないからです。
その理由は様々ありますが、そのひとつに、いつも登園時間が遅く友達の遊びに入れないということもあります。
 この様な場合、朝は早く(1番に)登園するのも対策のひとつです。
 子どもは自分で遊び始め、後から来た子が「入れて!」と仲間入りする。「いいよ!」と言ったり、遊び方の説明をすること等で、ちょっとした優越感を味わったりします。
ところが、遅れて来ると他の子が遊んでいるところに入れてもらうことになります。
「入れて!」と言う勇気がなかったり「だめよ!」と言われそうで不安になったりするのです。(段々にはこの経験も必要です。)
自分の遊びに友達が「入れて!」という状況を作ってみましょう。
 大人は、子どもの遊びは『ただの遊び』と考えてしまいますが、実は『仕事・学び』なのです。子どもにとって『遊び』は大切なこと。対人関係も学びます。
 親も時間になったら、行動する習慣をつけたいものです。
『スタート』はみんなと一緒にしないと、子どもがかわいそうですよ。

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