ほしだより…文:年中組担任
- 2007/12/04 16:51
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(写真は雪遊びをする子ども達)
ぐっと寒くなり、雪が降った先週、ほし組は大興奮でした。
うっすらと積もった月曜日には、本当にうっすらだったので、あまり外に出ないかと思っていたのですが、登園してくるとすぐに次々に出て行きました。
上着を着ずに出て行って、少しすると「さむーい!」と戻って来たかと思うと、ストーブで手を温め、またすぐに出て行き遊んでいました。
片付け直前に出て行くと「見てー!雪だるま!」
小さな雪だるまが、雪解け水がたっぷり入ったバケツの中で頑張っていました。
雪は少なかったのですが、片付けまで遊び、びしょびしょの手袋が並びました。
木曜日は、雪が降って来た事に気付くと「ゆきー!」と窓に貼り付いていました。
昼食後、大急ぎで準備をして外に飛び出して行きました。雪がどんどん降ってきて、それだけでうれしいようで、外に出るととりあえず走り回っていました。
雪だるまも小柄ながらしっかり立っていました。
部屋に戻るとストーブに群がったり、「つめたーい!」と手を触りあったり、水道の水を触って「お湯だ!」と騒いで見たり…寒さを楽しんでいるようでした。
ついこの間、どんぐりや銀杏、紅葉を集めて遊んでいたのに、もう雪。変わっていく季節を一緒に感じ、遊んで行きたいと思っています。