卒園文集から(その4)
- 2007/04/05 11:10
- カテゴリー:父母からの声
(写真は昨年度卒園児…本園の畑で・大根の花、種を観察)
ほし組さんから入園して2年間、本当にあっという間に過ぎてしまいました。入園当初は、集団生活そのものが慣れないようで、先生方やお友達に大変ご迷惑をおかけ致しました。
思えば内ズックを履くことも嫌がり2〜3ヶ月は新品のままでした。「さようなら」の挨拶の時もひとり、滑り台の上に登ったままでした。
そんなA男が少しずつ周りの友達と同じように行動していく姿を見て、当たり前の事だとは思うのですがうれしく感じました。
友達とのトラブルも多々ありましたが、いつも、どんな時も子どもの目線で真剣に会話して下さった事、子どもの目を見て話を聞いて下さった事、そして何より笑顔を絶やさない先生方を見て『子どもの接し方』についていつも反省させられました。
温かく永い目で見守って下さった事にとても感謝しております。たくさんの想い出、ありがとうございました。