白梅アルバム

　天気がいいので、年中(ほし)組と年少(いちご・れもん)組が富士見橋下の川原に散歩に行きました。その様子をお伝えします。
①　『車が通るほうは、年中（ほし）組！』という意識が強くなり、年少（いちご・れもん）組が車道側になっていると「あ！」という顔をして自分もクルクル回りながら手をつなぎかえ、場所を交換していました。
②　オオバコで草相撲（ひっぱりっこ）をしたり、赤い実をつぶして手を真っ赤にして笑っていたり、ひたすらバッタ追いかけていたり「トンボの餌」と言って草をちぎり続けたり…草花や虫にたくさん触れて思い思いに遊んで来ました。
③　実をつぶして手を真っ赤にして遊んでいた年少（いちご・れもん）組。園に戻る時間になると「落ーちーなーいー」と大泣きしていました。川原まで一緒に手をつないで来た年中（ほし）組が来て「行くよ！」と手をつなぐと、すっと泣き止みました。不思議…。

　今日は、年長そら組の２回目のお茶の会がありました。お茶の会は、開園当初より行っており、昔からのご縁で盛岡二高茶道部を指導されている先生2名にお願いしております。
　季節に合った和菓子は毎回、大丸屋さんが特別に作って下さり、これも楽しみの一つです。
　お運びの係になって、こぼさぬ様に静々と歩いたり「お先します」「どうぞ」…という言葉（挨拶）を忘れて言い直したりする子、終わってから立つ時に足が痛いという子もありましたが、お菓子を食べてからのお茶は「おいしい！おいしい！」という声が多くきこえ、その顔はみんなにこにこ顔でした。