子ども用トイレ
- 2006/09/27 15:06
園での様子や、行事ごとの園児たちの写真も入れて、随時更新しているのでぜひご覧下さい。
2006年09月27日の記事は以下のとおりです。
★献立★
(普通食) (アレルギー用)
・ワカメご飯
・ニラのかき玉味噌汁――――――――→卵無し味噌汁
・鮭のマヨネーズ焼き――――――――→鮭の照り焼き
・大根と豚肉の煮付け
・ブロッコリーのツナサラダ
・キャンディチーズ-――――――――→揚げ里芋の味噌和え
・牛乳―――――――――――――――→フルーツジュース
★年長組で★
職員室に次々と年長児が訪れ「ダンボール箱下さい」と言うのでカメラを持って覗きに行ってみました。保育室の入口に暗幕がかけてあり、まるで高校の文化祭のようです。年中組や年少組がお客さんになり並んで入っていきます。『お化け屋敷』だそうで、中にはダンボール箱で作られた小部屋がたくさんあり、お化け(!?)が隠れていました。
★平成18年9月27日★
ホールのマルチパネを組み立てて遊んでいる年長児をみつけました。カメラを向けると「A子ねぇ、髪長いでしょ。下ろすと『貞子』になれるんだよ。」と言いながらふたりとも笑顔でVサインをしてくれました。
★年長(そら)組のお母さんより★
我が家では、現在2人目の子が年長組でお世話になっています。
上の子が入園時期にちょうど転勤があって、通える範囲の10園くらいの願書を取り寄せていました。
入園を決めた理由として、最初の電話での対応の感じの良さと、願書の中で唯一子供について書く願書だった事です。その理由としては、家から歩いて通える事、人数が少ないことでした。
来園して選べないというハンディの中から良い園を選ぶという難しい選択の中、選んで正解だったと思います。
子供のことを書く願書というのは、当たり前のような事なのに、どこの園もなかったのです。子供をキチンと見るという姿勢からくるものだと、判断して、結果、しっかりと子供たちと向き合ってくださる園だったと思います。
人数が少ないというのは、先生が一人一人に目が届くということですので、私は、これは一番こだわっていた点でもありました。
三種の神器と言われる『バス・給食・延長保育』ですが、現在白梅は給食も週1回、延長も5時くらいまで、バスはなしです。私は特に、3つとも必要を感じた事はないです。何もない幼稚園で不便と感じるかもしれませんが、子供の慣らし保育の間に親もならされてしまうんですね(笑)
すべてそろったら、親と子の間がとても遠くなるように感じます。せめて幼稚園までは、しっかりと親と一緒にいろんな社会のルールや、友達との付き合いなど人間として根底になるものを覚えていく時期でもあると、白梅幼稚園で改めて実感しています。
もちろん、幼稚園からは楽をしたいという気持ちはよくわかります。でも楽をすれば、その分後で大変な思いをします。
さて、我が家の二人はどう育ったかといえば、当然それぞれの個性もありますし、子育ての難しさも悩むこともありますが、園の方針である『自分で考えて行動する』という精神はしっかり根付いているように思えます。
余談ですが、白梅の良いところは、子供のことで悩んでいる時話せる人がいるという事です。先生もいろんな年代の先生がいて、それぞれの経験からお話をして下さいますし、他のお母さんたちとも仲良くなって話せる人もでてくるという事です。な〜んだみんな一緒なのねとか、うちだけじゃないんだとか、笑い飛ばせる事ができる環境があるのはとても心強いと思います。もちろん嫌な思いをする時もありますが、それは自分を見つめ直す良い機会だと思えるようになれば、母もひとつ成長するのだと思います。
一番成長する我が子の幼稚園時代は、しっかりと手をつないでいられる白梅で過ごしてみることをお勧めします。