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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

うれしい訪問者

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 3月2日(月) 今日はうれしいお客様が来ました。
 現在大学生(20歳)の卒園生4名が、当時の担任である阿部先生を訪ねて来てくれたのです。
 大学が盛岡、東京、仙台と離れているのですが、幼稚園当時からずっと親同士も付き合いがあるとのことで、現在も時々会っていることを聞きうれしく感じました。

 当時の子ども達は、職員室にも自由に出入りしていました。
私の事務用朱肉を持ち出して、お友達のホッペをアンパンマンのように赤くして歩いた子や、広告の剣や手裏剣を職員室で作る子もいたりしました。事務の仕事ははかどらなかったのですが、結構楽しかった記憶があります。

 今日の4人は、本当によく幼稚園時代を覚えていて、こちらの方が驚いてしまいました。それだけ白梅幼稚園は楽しかったみたいですよ!

 阿部先生と2人で卒園生4人を見送りながら「大きくなったね―!」「うれしいね―!」と語り合いました。
やっぱり面影ってあるものですね。

 また来てね―♪


 【お知らせ】
 明日3月3日の「ひなまつり」には、IBC岩手放送さん、めんこいテレビさんが取材に来ます。ニュースをお楽しみに♪

ランドセル(年少)

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 今日は昼食後に、いちご組(年少)の女の子達と担任の阿部先生が職員室にランドセルを見せに来てくれました。
「体操のお兄さん(おかあさんといっしょ)の赤いランドセルと黄色い帽子が欲しい!」ということで、白梅幼稚園お得意の「手作り!」です。
波の模様の純和風だしの空き箱が、天使の羽ランドセルに変身です。3歳でも小学校へのアコガレはあるんですねぇ…♪

3月園だよりから(文:園長)

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【画像:年長児たち】

 2月に入ってすぐに年長組がインフルエンザのため、1.5日休園というスタートでしたが、先日の年少組の生活発表会は、一人の欠席者もなく無事終了し、ほっとしております。
 今年度も修了、進級、卒園まであと3週間余りを残すのみとなりました。発表会の各クラスの演技を見ながら各クラスの入園、進級後のいろんな出来事をたくさん思い出しておりました。
 本当にどのクラスの子もそれぞれに大きくなったなぁと、その成長ぶりを楽しく振り返っておりました。
 とりわけ4月に入園して、わずか一ヶ月しか経っていない年少組、入園してからやることなすこと何でも初めてなので、その都度どうして良いかわからず、とまどい泣いたりしていた子も、少しずつ先生や友だちの支えを得て、いつの間にか自分から立ち向かえるようになり、その積み重ねが当日の演技や所作に表れていた事を、保護者の皆様にも感じ取っていただけたのではないかと思っております。
 発表会の朝、もう一つ嬉しいことがありました。職員室に年中組の男の子が年少組さんへのお手紙を持って来ました。その内容は、初めて生活発表会を迎えたいちご組さんを激励するものでした。「いちご組さん、勇気を出してがんばって下さい…」と書いてあり、いつも一緒に遊んでいるいちご組さんへの思いやりに溢れており、担任の阿部先生は大感激でした。
 今年度も残りわずか、一日一日を大切にし、園児一人一人が良い思い出を1つでも多く体験し、進級して欲しいと心から願っております。

発表会前日(年少)

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 明日に本番を控えて、年少組発表会のゲネプロが行われました。
 久しぶりの大雪で、子ども達は朝からハイテンションで、普段見られない面白い場面が多々ありましたね。
 始まりの言葉から始まって、歌「でぶ芋ちゃん、ちび芋ちゃん」では…「でぶ…」「でぶ…」と、何度もフライングする子がいて笑いになりました。
 劇ごっこは「しんせつなともだち」をヒントにしたそうですが、話の内容が練習しているうちにどんどん変わり、最後はみんなで温泉に入るという、かなり日本的な結末となりました。
 3歳くらいですと、劇を演じているのか遊んでいるのか、区別が本人にもつかない状態の中、楽しく、可愛くまとめたと感心しました。

 白梅の劇は、他園と違い、子ども達の自発性を重んじています。
ですから傍から見ると、決まったセリフのある「やらせられてる劇」よりは完璧さに欠け、物足りなく感じる保護者もいらっしゃるかもしれません。しかし、日常の遊びの中から、子ども達が選び、考え、演じる劇と理解する時、その素晴らしさがわかります。
 お母さんがいなければ何も出来なかった子どもが、自分の思うままに大勢の人の前で演じるのですから、涙が出るほど感動しますよ。

 白梅の発表会には「失敗」がありません。何でも「有」で、それなりに対応していければ「良」なのです。
 お父さん、お母さん、我が子の初めての発表をお楽しみに!

美容院ごっこ(年少)

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 昨日、T子ちゃんのポケットから、ママのホットカーラーが出てきました。
T子ちゃんは「私、美容院ごっこやる!」と意欲満々でしたが、時間がなくて(すぐにお帰りの時間で)、泣く泣く断念したのでした。

 さて、今朝一番にT子ちゃんは(忘れていなかったようで)、横一列にイスを並べ美容師さんになりました。
 赤い風呂敷で作ったロングスカートを頭からかぶせて、髪の毛を受けるエプロンに、トイレットペーパーの芯はカーラーに変身です。ドライヤーは阿部先生のアドバイスも少し入って、トイレットペーパーの芯を半分に折って作りました。仰向けでシャンプーもしました。
 阿部先生が「七五三で着物を着るので、可愛くお願いします!」と言うと
「♪ 着物を着替えて 帯締めて …♪」と、おひな祭りの歌を歌いながら、本物の美容師さんのように、髪にリボンをつけ、帯を締めて出来上がりました。

 ホールで先生が写真屋さんになり、記念撮影もしました。
「美容師さんも、どうぞ写真に入ってください。」とお願いしましたが、T子ちゃんは分をわきまえていて(?!)
「私はいいのです…」と控えめで、ひとりお仕事をしていました。

 ごっこ遊びは、生活体験が豊かでないと出来ないのです。
ポケットにあった1本のカーラーから、これほどまでに成り切れたこの「美容院ごっこ」は、とても素晴らしいと感じました。

 余談ですが、T子ちゃんの「ごっこ美容院」には、なぜか野菜がいっぱいあるのだそうです。これは、もしかしたらT子ちゃんのママの行きつけの美容院で、野菜をいただいたとか、何か心に残ることがあったのでしょうと、阿部先生と私は想像したのでした。

試してみないと!(年中)

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 【ほしだよりから 文:年中担任】

 お弁当の時…
A「お兄ちゃんね、お味噌汁残すと冷凍庫入れるの」
B「え―っ!!凍ったまま食べるの?!」
A「うん(ニヤッ)」
B「おいしいの?」
A「う〜ん(ニヤッ)」
C「試してみないと!」
B「怒られるから夜だよ(コソコソ)」
担任「え?!」
B「秘密基地の冷凍庫がいいよ(コソコソ)」
C「わかった!(コソコソ)」
担任「???」

 遊びでも 生活でも “やってみよう”“ためしてみよう”“どうやって?”“いいね!”が、いっぱいです!

 (夜の冷凍庫…注意です…)

建国記念日(年少)

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 画像:①鬼の面をかぶって
    ②温泉ごっこ(シャンプー中)
    ③ホールのマルチパネ
    ④忍者服を出す二人

 お昼近くに、年少組の昼食用のお茶を運びに行った時のことです。
 保育室から阿部先生の声が聞こえて来ました。
阿部先生「昨日は何の日か知っていますか?」
みんな「ガヤガヤ…」
阿部先生「建国記念日で〜す♪」
A君「カンコク(韓国?!)きねんび!」
B君「キンコンきねんび!」
阿部先生「日本の国のお誕生日です。はい、みんな!ニッポン、チャチャチャ!ニッポン、チャチャチャ!」
みんな「ニッポン、チャチャチャ!ニッポン、チャチャチャ!」

 お部屋から、日本を応援する声がにぎやかに、楽しそうに聞こえて来ました。
 園長先生にこの話をしましたら
「建国記念日が今はよくわからなくても、段々に日本という国を意識して行くと思うので、今日のチャチャチャはその1歩になるのでは…」と話しておりました。

 年少児達は、阿部先生を中心にいつも楽しそうに盛り上がっていて、いいなぁ♪…と、改めて感じました。

あとは、自分で!(年少)

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 今まで、オシッコを漏らしても何の反応もしなかったA男くんが、今日初めて泣きながら先生に訴えました。
担任の阿部先生は、このことをうれしく思いながら、みんなの前で
「オシッコを漏らすことはダメなことではありませんよ」
と話しました。
 するとS君が「僕もオシッコ、よく漏らす!」
K君「オレもビッグハウスでウンコ漏らしたことある!」
T子ちゃん「私もチャグチャグ馬っコみたいに漏らしたことある!」
…と、いろいろなお漏らしエピソードが展開し始めました。
阿部先生は「そう、だれでも漏らすことがあるのです。その後どうすればいいのかしら?」と質問しました。
 すると近くにいたH男君が、泣いているA男君の着替えを持ってきてくれました。
H男君はA男君に着替えを差し出しながら
「あとは、自分で!」
と言ったのです。
 阿部先生は、A男君をフォローするクラスの子ども達のやさしさと「あとは、自分で!」と言ったH男君に白梅精神(自分のことは自分で)が身についていることに感動したのでした。

冬休み生活表から(年中)

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 先週の金曜日に、突然年長組に現れたインフルエンザ情報ですが、ほぼ治まりました。水曜日に年少組の欠席者が急に増えましたが、日を追うごとに減少しており、明日、明後日の休日で完全に治まることを期待しています。

 お向かいの城南小学校でも何人かかかったようで、本日の「白梅幼稚園年長組と城南小学校1年生との交流会」は、2月13日(金)に延期させていただきました。
毎年、どちらの子ども達も夢と期待で心待ちしている行事です。城南小学校の先生方のご配慮に感謝ですね。

 【D男くんのお母さんから】
 生活表のお陰で、朝の身支度を自分でするようになりました。
「◎がいい!」とお手伝いも頑張りました。
縄とびにもチャレンジして、前とびはまだ練習中ですが、なぜか(?)後とびが出来るようになりました。「見て見て!〇回出来たよ!」という表情が何ともうれしそうでした。

 【E男くんのお母さんから】
 この冬休みに思いがけず、初めてのおつかいデビューしました。
 山王生協で買い物終了後、どうしても欲しい物があったようで、目の届く範囲ではありましたが、お金を渡して自分でレジに持って行くよう伝えてみました。一人で立派にレジに向かい、きちんと精算をしていました。
 まだまだ小さいと思ってばかりでしたが、しっかりとおつかいが出来る様になり、子どもの成長を感じました。
(ちなみに感想を聞いたところ「緊張した―!」とのことでした。)

 【F男くんのお母さんから】
 年末の帰省の時、悪天候で高速道路が通行止めになるハプニングがあり、普段は2時間半くらいの道のりを7時間半かけて帰ったのですが、車の中でず―っと運転しているお父さんが眠くならないように歌を歌ってくれたり、クイズを出してくれたりと大活躍でした。
 目的地に到着した時「お父さんありがとう、ごくろうさま」と大きな声で言ってくれました。そういう言葉を自然に言ってくれた事がすごくうれしく、子どもの成長を感じました。

冬休み生活表から(年少)

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 各家庭の冬休み生活表を見せていただきました。
 この一ヶ月の間には、いろんなドラマ(?!)があったようです。
今回は、いちご組(年少)から園長先生と相談して、3話ご紹介することにしました。

 3歳児は「第一次反抗期」と言われ、今まで何でも王様のように欲求が通っていたことが、周りの大人に「順番を待つ」「我慢をする」「規則を守る」等を教えられ、邪魔されたような気持ちになるらしいのです。
そんな中、白梅のお母さん達は上手に、子どもの心理をつかんで生活のルールを教えていると感じました。

【A男くんのお母さんから】
 家族みんなでスキーをする(同じ時間を共有する)ということをひとつの目標にしていて、達成することができました。
 初めてのスキーにA男は、『ハ』の字にすることが出来なくて、悔しくて泣いていました。
…2回目、見守り…3回目、本人の意志でもう一度…出来ました!
 このことが本人の自信につながったようで上達し、その後のプール等、やる気が違って「ビックリ!」でした。

【B男くんのお母さんから】
 外での挨拶はわかっていてもなかなか照れて出てこないのですが、家ではきちんとするようになりました。
 着替えや手洗いはすすんで行うことが多くなりました。帰省などでおじいちゃん、おばあちゃん等に見てもらおうと、はりきっていろいろ自分でやっていました。
「もう、かなり4歳だから!」と言って頑張っているので「さすが幼稚園に行くと違うね―」と言われ、うれしそうでした。

【C子ちゃんのお母さんから】
 目標だったお箸の練習も、始めはうまくできずイライラしていましたが、ほぼ完璧にマスターできました。
 あと、大きな成長が1つ。知らない大人にも恥ずかしがらず挨拶ができるようになりました。新幹線でキャンディ―を落とした時、後ろのおじさんに「すみません!キャンディーを落としてしまいました!!」と言い、拾っていただいたら「ありがとうございました!!」と、きちんと自分から言うことができました!母 感動!

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