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カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。

担任のつぶやき(年中)

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【画像:9月8日(水) 盛岡二高体育館での練習風景】

 (文:名取)

 運動会を目前に控え、ほし組の子どもたちも毎日練習を頑張っています。

 そら・ほし合同のリズム遊戯では、少しずつそら組さんみたいに大きな声や大きな動きで踊れるようになってきてはいるのですが、やはりどうしてもそら組さんと比べて、ほし組はまだまだだなぁ…と思ってしまいます。

 そんな時、踊りを見てくださっていたあかね先生とななこ先生から
「去年いちご組の時には、立っていただけだった子も、ほし組になって、みんなと一緒に音楽に合わせて動いている姿を見て、随分成長したなぁ〜と嬉しくなりましたよ」
とのお言葉をいただきました。

 私は、このお話を聞き「もう、ほし組なのに…」と、出来ないことばかりに目を向け、子どもたちが成長してきた部分を見ようとしていなかったことに気付きました。

 小山先生や阿部先生と、保育後お話している中でも
「今日、M君とても一生懸命やってたね」
「Y君は、手をきちんとまっすぐ伸ばしてキレイだったね」
と言われて初めて、M君やY君が頑張っていたことを知り、自分は見ていないことがたくさんあると、気付かされます。

 運動会では、ぜひ子どもたちの成長した姿、精一杯の姿を見ていただきたいと思います。応援、よろしくお願いします。

宅急便(年少)

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(文:嶋田)

 9月7日(水) 何やら外がにぎやかなので、カメラを持って行って見ました。

 いちごさん(年少)達が、遊んだ後の片付けをしていました。
 
 横に並んで、道具を次々と手渡しながら
「たっきゅうびん(宅急便)、たっきゅうびん…」
と、みんなで楽しそうです。

 家ではお母さんが「片付けなさい!」といくら言っても、なかなか片付けないのがこの頃の子どもですね。
 幼稚園児の頃が『第一時反抗期』と言われ、今まで言うことをきいてくれた大人が、急に口やかましく感じる年齢とか。

 幼稚園では集団の力が働くので、自分から進んでやってみようと思うらしいですよ。
 その点、白梅幼稚園の先生たちは、楽しみながら生活の基本を身につけることが上手いなぁと感じている私(事務)です。

集合写真

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(文:嶋田)

 9月6日(月) 航空写真の会社の方が、集合写真を撮ってくださいました。

 これは、「白梅幼稚園創立30周年記念誌に使えれば…」と、園長先生が考え、東京の航空写真会社「エンタープライズ」にお願いしたのでした。

 集合写真は、高いところからみんなの顔がわかるように撮影します。「エンタープライズ」のおじさんは、高いところを「すべり台」と決め、登って行きました。
 子ども達は暑いので、日陰になっている鉄棒の辺りに並んでもらうことにしました。

 まず、カラーコーンで撮影範囲の四隅を決め、その台形の中に年少組から1列に、順番に並んでいきます。年少が途切れたら、すぐに年中が…というように、切れ目なく(隙間なく)並び、最後に先生たちが立ちました。

 おじさんは滑り台の上から、大きな声で子どもたちに声を掛けます。
「おじさんの方見て、今から言う言葉をおじさんに教えてくださ〜い!」

 私は、何を言うのか…とワクワクしていました。

 …「みかんの、み!」…「コアラのマーチ!」

 私『なるほど、笑顔になるための子ども向けの言葉か(笑)』

 さすがにおじさんは慣れていて、横を向いた子に向かって、すぐにやさしくダメ出しです。
「そこのボク、教えるのは隣の子じゃなくて、おじさんにだよ〜!はい、みんなの、み!」

 というわけで、おそらく全員、恐ろしいくらいの笑顔でバッチリ写っていることでしょう(?!)

急などしゃぶり(年長)

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(文:嶋田)

 年長組が、畑へ大根の種を蒔きに行きました。

(小山先生談)
「いつもなら、種を先生から受け取ったとたんに、小さな種から大きな大根が出来ることにびっくりするんだけど…感動する間もなく、にわかに空が暗くなり、雨が!しかも、どしゃぶりなのよ〜!」

 幼稚園で待っていた園長先生と私も、どうしたら良いかを相談しました(ベテランの小山先生と阿部先生が付いているので心配は必要ないとは思いましたけど)。

・ どこにいるかを携帯で確認する
・ どこかで雨宿りしてもらう
・ 最悪の場合はタクシーに分かれて乗って、園に帰る

早速、阿部先生に連絡したところ、とても元気な声で
「だいじょうぶです♪畑の小屋で雨宿りしてましたぁ。空の様子を見ながら、少し遊んでから帰ります。」
との返事で、ほっとした私達でした…(それにしても、小さい小屋によく20名が入ったものです!)

 それからすぐに雨が上がり、うそのように太陽が出てきました。

子ども達は、濡れることなく無事帰ってきたのでした…メデタシ、メデタシ(^^)v

こんな時にも幼稚園の先生は、あわてることなく、冷静な判断が必要なんですよね♪

そらだよりから(年長)

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【画像:①9月1日(水) 運動会の練習風景 
②7月16日(金)撮影 子どもたちが植えたじゃが芋の花】

(文:阿部)

 2学期初日の朝、園舎の内装や外装がきれいになっていることに誰もが気付き、嬉しげに登園する子どもたちでした。

 靴箱、帽子掛け、カバン入れ、引き出しも新しくなり、今まで付けていた名札が無い状況に、あまり戸惑うこともなく「ここらへんだったような気がする」「ここに、掛けてた!」ほとんどの子が自分の場所を覚えていました。

 後日改めて名札を自分の場所に取り付ける作業をしました。(名札は印刷された各自マークシール型、自分でマークシールを選び貼り付けました…桜、どんぐり、音符等)

〜改めまして、2学期もよろしくお願いします!!〜
2学期初日、全員元気に再会出来うれしかったです。

 長い休みを感じさせないくらい(?!)、暑さに負けず、砂場で思い切り遊ぶ様子や鉄棒、登り棒などといった園庭遊具に挑戦する様子も多々見られました。どの子からも大分体力がついてきていることを感じました(夏休み中の様々な体験も大きな元ですね!)。

 2学期は…心も身体も成長する充実期です!!
子どもたち一人一人の成長、クラス集団としての成長を願い…。
また、おうちの皆さま方と子ども(たち)の成長を喜び合えるようにしていきたいと思っています。

ほしだよりから(年中)

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【画像:9月1日(水) 運動会の練習風景】

(文:名取)

 23日、みんな元気に来てくれるかなぁ…と心配していた2学期始業式の朝。笑顔で「おはようございます」とお部屋に入ってくる子どもたちを見て、その心配は一気に吹き飛んでいきました。

 今まで使っていた靴箱・ロッカー・引き出し等が新しくなり、自分の場所やシールも1学期と少し変わったのですが、すぐに覚えて「今度は〇〇のシールだ―♪」「〇〇ちゃん、隣だね」と言い合ったりしているほし組の2学期スタートです。

 日焼けして黒くなったり、背が伸びていたり、上靴がキツくて入らなくなっていたりと、見た目はもちろんのこと、心もたくましく、自信を持ってきている様子が伺えました。

 久しぶりの友達と誘い合って遊びだし、夏休みの出来事を話し合ったりしながら笑ったり、「一緒にやろう!」「入れて」と言いながらも友達を意識して遊び、生活しているここ一週間の姿です。

 生活表の中でも「自分で目標を決めて、守ろうと意識して頑張っていました」という夏休みの報告が多くあり、楽しみな今学期です。
 ご協力をよろしくお願い致します!!

いちごだよりから(年少)

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【画像:自由遊び中の年少児と8月の誕生児達】

(文:渡邉)

 2学期初日、どんな様子でやってくるのかなぁと楽しみにしてるとニコニコで走って来たり、真剣な表情で恐る恐る歩いてきたり、恥ずかしそうにしてみたり、泣いたり、いろいろな表情を見せてくれました。
 
 緊張していたり、不安そうだったりで、眉間にしわが寄っていた子たちも、あいさつをしたり、話したりすることで、表情がやわらかくなりました。

 友達を見つけて一気に笑顔になる様子も見られ、友達と遊べることがうれしいようでした。
 生活表も自分から見せてくれたり、細かく説明してくれたり、友達が出しているのを見て、あわてて絵本バックをあさったり、無言で私に差し出したりと、それぞれの方法で次々に見せてくれました。

 また、ロッカーや名前のシールが新しくなったことに気付いたのか、気付いていないのか、戸惑うこともなく自然に身支度が出来ていました。

「新しくなった―!!」「(外の手すりが)ピンクになったね♪」と気付いた子たちもチラホラ。
ひとりが気付けばみんなで大騒ぎで、(みんなではしゃぐこと)こんなこともうれしいようでした。

 身支度を終えると、さっそく砂場、滑り台、ブランコ、ままごと、製作と好きな遊びに向かっていました。
2時降園になると「ごはんたべたらあそべる?」「やった―!」と喜び、よく遊んでいます。
2学期も自分を出しながら、やりたいことにおもいっきり向かってほしいと思っています!どうぞよろしくお願いします。

誰の番?(年中)

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【画像:年中児達】

 (文:嶋田)

 白梅幼稚園には、3時半頃に先生達のための『おやつの時間』があります。これは、その日の出来事や子どもたちの様子を話題にして、全員で考えたり、理解しあったりする場となっています。

 白梅幼稚園が担任だけではなく、全教職員が子ども一人一人の顔はもちろん、性格や家庭環境等がわかるのは、この時間のお陰だと感じています。

 6月頃のお話ですが…

 その『おやつの時間』に聞いた、小山先生のお話です。

 小山先生が年中児数人と縄跳びをしていたところ、M君が輪の近くにいるので
小山先生「はい、次はM君!」と声をかけたそうです。
すると、M君は「ぼくはやらない」と言うので
小山先生「そうなの…」と見送って、また順番が来る度に、同じ様に声をかけ、数回繰り返してもM君は同じ様に「ぼくはやらない」

 …そこで小山先生は、次にまたM君の順番がきた時に、周りの子達に向かって「次は誰の番?」とたずねてみました。
 すると今まで一度も加わらなかったM君の方を見ながら一斉に
「M君!」と言うのです。
M君は、ちょっと考えてから「やる!」と言いながら跳び始めたのです。

 それからは、楽しそうに輪の中に入って遊んでいました。

 M君は、年少の頃は自分から友達の輪になかなか入ろうとせず、見て楽しんでいるところがありました。
(先生達は、このことも年少の頃は発達段階としてよくあることで、親が心配するほどのことではないと言います。)

 この縄跳びがきっかけとなったのか、翌日H君と2人でホールの大型積み木を組み立てて、大声で笑いながら楽しそうに遊んでいる姿が見られました。

 子どもは、ほんの些細なことをきっかけに心を開いたり、自信がついたりするということを、小山先生の話を聞いて感心した私でした。

年長児の身体計測値

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【画像:おママゴト遊びをする年長児】

(文:嶋田)

 毎年、盛岡市企画調整課から今年度の年長児達の身体計測値調査の依頼がきます。

 男女それぞれの身長・体重・座高ですが、その報告結果がきたので目を通すと、白梅幼稚園は盛岡市内30園の平均値と比較すると、背が高く足が長いということが判明しました。
 私は「さすが都会っ子!」と、感心したのでした。

(注) 盛岡はそれほどの都会ではありませんが、白梅幼稚園は全国から転勤でいらした方のお子さんが多く入っているからかもしれませんね。

※ 今週いっぱいは、2学期始まったばかりで先生たちは多忙のため、ホームページ更新は園長と私(嶋田)でお送りしています。来週からは担任の生の声が聞かれると思いますのでご期待下さい。

9月の園だよりから

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【画像:8月24日(火) 自由遊び中の子ども達 
 ①ダム工事(年長)
 ②③洗濯バサミで(年中)
 ④手作り携帯電話(年中)

 (文:園長)

 今年の夏休みは、例年にないものすごい暑さが連日の様に続いて、子ども達も体調を崩して欠席する子も多いかなと心配した始業式でしたが、おうちの都合で1名欠席しただけで、あとは全員元気な顔が揃って喜んでいます。
これも、各ご家庭で始業式に合わせて体調管理に気配りをしていただいたお陰だと思っております。ありがとうございました。

 登園当日子ども達は、園舎前面の塗装に気付く子は少なかったですが、玄関ホールに入ってから、あるいは保育室に入ってからは多くの子が天井や壁面、収納棚がきれいになっている事に気付いた様でした。

 これらの工事は、屋上及び園舎内外の塗装整備等も気にかけておりましたところに、この度、3階の社団法人白梅会が法律改正により社団法人を解散し、盛岡第二高等学校白梅同窓会となりました。それに伴い(社)白梅会の残余財産を、総会の承認を経、岩手県知事の許可を得て、類似の目的を持つ(以前に当会が経営していた)白梅幼稚園に譲渡する事を決定致しました。
それを受けて、幼稚園として、白梅会にも私達にも目に見える形で上記の工事に活用させていただく事にしたのでした。
白梅会のご好意に感謝しながら、今後もその意を体して頑張って行こうと思っております。 
 

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