ひなまつりでのつぶやき(年少)
- 2012/03/06 17:22
- カテゴリー:子どもの生活の中から
(文:渡邉)
①「あたし三人官女になる!」
「あたしも!」
「いち、に、さん、あたしたち三人官女ね!」
②歌のあと…
「おひなさま うれしいって言ってるみたい」
「歌ってくれたからうれしいって(^_^)」
③左大臣を紹介すると…
「しろいね」
「お酒のんでないんじゃない?」(♪すこししろざけめされたか あかいおかおのうだいじん♪ と比べて)
園での様子や、行事ごとの園児たちの写真も入れて、随時更新しているのでぜひご覧下さい。
カテゴリー「子どもの生活の中から」の検索結果は以下のとおりです。
(文:渡邉)
①「あたし三人官女になる!」
「あたしも!」
「いち、に、さん、あたしたち三人官女ね!」
②歌のあと…
「おひなさま うれしいって言ってるみたい」
「歌ってくれたからうれしいって(^_^)」
③左大臣を紹介すると…
「しろいね」
「お酒のんでないんじゃない?」(♪すこししろざけめされたか あかいおかおのうだいじん♪ と比べて)
(文:園長)
画像:①2月生まれのお友達 ②いちごぐみ ③ほしぐみ ④そらぐみ
今日は27日(月)、朝お迎えを終えて、ふと2階を見上げたら、そら組とほし組の窓側のコート掛けが満杯になっていました。ここ10日余りインフルエンザの対応に追われていましたので、どのクラスも殆どの子が登園して来てほっとしています。
これで一応の山は越えたかなと思いますが、これ以上再発等がない様願っている所です。
このインフルエンザの影響で、ただでも短い3学期が全体として活動できる日が1週間程、確実に短くなり、各クラス共、卒園、進級前の卒園式やお別れ会等に向けての取り組みに苦労しているようです。
とりわけ卒園するそら組の子ども達は、「わたし達は卒園します。ほし組さん、いちご組さん、あとをよろしくね」という思いを込めて、お別れ会で渡す手作りのプレゼント作りに、毎日集中して熱心に取り組んでいます。昨年自分達がほし組の時に、そら組さんからプレゼントされた時の嬉しさを思い出しながら、今まで何回も使いこなしてきたはさみ等を自分なりに使いこなし、いろいろ工夫して、プレゼントをもらう子に喜んでもらえるようがんばっています。中には、「前なら疲れてしまうと途中でやめてしまった子も、重い大根を幼稚園に頑張って持って来た経験の上に、のこぎりを20分程、弱音をはかずに使い切った子もいました」と先生から聞きました。
このように、自分たちの思いを込めて完成した作品を、そら組の保護者の皆さまには、プレゼント作りで苦労した所、頑張ったことなどをお子さんに聞いて、その成長ぶりを認めて頂きたいと思います。プレゼントをもらった年中・年少組さんは、親子一緒にその作品を見ながら自分たちもそら組になったら、このような作品を作れるようになるんだね等々を話し合って、そら組さんの思いを認め受け止めてほしいと思います。
あと残り2週間余、良い思い出がたくさんできますように!
【画像:ほし組 遊びの様子】
(文:名取)
インフルエンザもだいぶ落ち着き、子どもたちの元気な姿が幼稚園に戻ってきました。ほし組として幼稚園に来るのもあと14日。進級への期待を胸に、日々過ごしています。
現在、ほし組では、今までお世話になったそら組さんへの感謝の気持ちを込めて、アーチ作りやお別れ会のうた・言葉の練習をしています。もうすぐ自分たちがそら組になるんだ!という嬉しさや自信を持った子どもたちのパワーが思う存分発揮され、私自身、非常に驚いているところです。
また、今の時期、言葉遣い・生活習慣・食事の仕方等をもう1度見直し、これでいいのか、よくなかったらどうすればいいのか、その都度立ち止まって考えながら、1つひとつ声をかけています。ご家庭でもぜひ、改めて見直していただけると、ありがたいと思います。
よろしくお願いします。
○生活発表会+舞台裏○ つづき…
(文:渡邉)
<げきごっこ>
毎回、いろいろ変わる劇ごっこ。今回も、メンバーが減ったり(お休みのため)、魚屋さんがはじまったり、ひよこさんがなかなかうまれなかったり(かわいかったですね)、突然ステージに出てきてみたり、降りてみたり……などなど、変わってもそれを楽しむいちごさん(^_^)いちごさんらしい劇ごっこでした◎
<げきごっこのあと>
劇ごっこが楽しかったのか、終わって安心したのか、なんだかワイワイ、テンションは高め。笑い合ったり、じゃれ合ったり、楽しそうでした。水を飲んでひとやすみしている子も(^_^)
<リズム遊戯>
「つかれたー」の声も聞こえましたが、あと1ふんばり!楽しそうだったり、夢中だったり、ひかえめだったり……急きょ、3人組になったお友達もがんばっていました◎
<おわりのことば>
ラスト!男の子の出番!廊下でのこっそり小声のリハーサルはバッチリ!ステージにあがると、ポロッポロッとおわりのことばが。言う気持ち満々でした(^皿^)みんなでちゃーんと言えました◎
<いちごぐみ>
お部屋に戻ると、「たのしかったー!」「どきどきした(ポソッ)」「びっくりしたー!」「わくわくー」といろんな声が。口にはしなくても、ニヤっと反応する子も(^_^)いろんな気持ちになりながら、自分なりに、お友達と一緒にがんばりました!!みんな◎◎◎です!もちろん、一緒に活動してきたかなちゃんも(^_^)◎
とてもあたたかいまなざし、拍手、笑い声、ありがとうございました!!
(文:渡邉)
○生活発表会+舞台裏○
<朝>
なんとなく静かだなぁと思っていたら、あっという間ににぎやかに。いつも通りに遊び出し、「渡:おっかたーづけー」「子:なんで??」とまだまだ遊ぶ気満々でした。「渡:お客さん待ってるよ?」と声をかけると、片づけて、トイレに行って、準備万端!!
<ほしぐみ>
ホールにちょっと近いほしさんのお部屋が控え室。ホールをチラッとのぞきつつ、ほしぐみに入ると、緊張感はあまりなく、絵や金魚の興味津々(^皿^)さぁ!本番!!
<はじまりのことば>
女の子の出番です!ホールに入って、ちょっとびっくりしたような様子でしたが、みんなでステージへ。大きな声でかわいく言えました(^o^)◎そしてそのまま歌へ…
<うた>
お家の人見つけタイム!……の前にすでに見つけていたようでした(^皿^)ちょっとドキドキしたり、風邪で声が出しづらかったりしながらも、がんばって歌っていました◎(最後の最後にピアノの不協和音、失礼しました…)
<うたのあと>
ステージから降りてくる表情は、笑っていたり、真顔だったり、“緊張したー!!”という表情だったり……(^o^)控え室に戻ると、スモックをたたみ、お面などを身につけ、劇ごっこの準備O.K!「渡:待って!まだっ」準備が出来てすぐにホールに向かおうとした子たちもいて、やる気十分!!「ほら、スカート〜」「可愛い〜」服のほめ合いもしつつ出番待ち(^皿^)
つづく……
画像:花作り、アーチ作り
(文:名取)
22日、ほし組はこの日から学級閉鎖。わたしは、小山先生に手伝っていただきながら、アーチの花の手直しをしていました。
先週から、好きな遊びの時間に子どもたちと作り続けてきた花は、ピンクと黄色合わせて160個以上になっていました。
子どもたちが作った花をよく見ると、ホチキスが3箇所も4箇所も留めてあったり、じゃばら折りがうまくできなかったのか花びらが途中までしか開かなかったり、“3枚ずつ”と決めていた紙を5枚も6枚も重ねていたり……様々でした。
花紙は、ティッシュのように柔らかい素材で、折り紙や広告紙とは違って折り目がつきにくくなっています。子どもたちにとってこの花作りは初めての体験だったようです。
それでも、子どもたちなりに一生懸命作ったのだな、と感じ、担任は直しながらも嬉しく感じたのでした。
画像:①いちごぐみ(学級閉鎖終わりました!)②ほしぐみ(手洗い・うがいの様子)③④そらぐみ(折り紙屋さん)
(文:聡美)
最近、インフルエンザや風邪が流行っています。それぞれのクラスで学級閉鎖となってしまいました。今日現在、そらぐみでは、回復して元気に登園してくる子どもが少しずつ増えてきました!いちごぐみも今日から登園です。ほしぐみは来週からの登園となります。
“インフルエンザ=高熱がでる”と思われがちですが、あまり熱があがらなかったり、すぐに熱が下がったりすることもあるそうです。また、軽い風邪だと思っていたらインフルエンザだった!ということもあるので油断できません。
引き続き、幼稚園では手洗い・うがいなどの予防を頑張っています!保護者の方も、ご家庭でお子さんと一緒に予防をお願いします。子どもたちが元気に幼稚園に来てくれるのを待っています♪
休日はゆっくり休んでくださいね(*^_^*)
(文:聡美)
みんなで歌をうたっているとき、茜先生のピアノの伴奏を聴いて「ピアノやりたい!」という声が…。
早速、好きな遊びの時間にピアノを弾いていました。きれいな音色を聴いて、他の子どもたちもピアノに集まり、順番に弾いていました。(順番をよく守っていて立派でした☆)
ピアノに楽譜を置くと、子どもたちは「次、何弾く?」「これを弾くわよ!」などと言い合ったり、「しろやぎさんから〜♪」と歌いながら弾いたり…。楽譜をぺらぺらとめくり、思う存分ピアノを弾くいちごぐみのピアニスト達、素敵でした(^o^)
(文:名取)
ほし組のみんなで、卒園式や入園式の日に飾るアーチの絵を描きました。最初、アーチの話をした時は、「何それー?」「小学校の運動会で見たことあるー!」「先生、マーチってさ…」「アーチだよ!」といった様々な反応が返ってきました。それでも、もうすぐそら組になる自分たちだからこそ描けるんだ!という自信と期待を持ち、取り組みました。
まず、みんなで絵の全体のテーマを考えます。話し合いの結果、テーマは“海”に決まりました。次に、一緒に描く友達と2人組になり、テーマを基に何を描くか話し合い、描き始めます。子どもたちは、魚・貝・パラソル・やしの木・カニ・イカ・タコ・船……様々な考えを出し合っていました。
年中のこの時期、描きたいと思った絵がそれらしく表現できることが嬉しくて、ますます自信につながっているようです。現在、アーチの周りに飾る、花作りにも取り組んでいます。完成が楽しみです!
(文:小山)
朝A君が「小山先生 コマしよう!」と職員室へ…。前日、自分の不注意で右手を不自由にしてしまった私が、2階に行くと、A君に「はい!先生のコマ…」と手渡され、ちょっと戸惑ったものの「はいよー」と受け取り“やるしかない!!”の気分になりました。
「今日から左でも回せるように、練習することにするよ」と言いながら、左手と少し使える右手の指先でぎこちなく、何度もくずしながらひもをまいていました。近くにいたB子は、見るに見かねたのかな?「巻いてあげる!」と言って、あっという間に巻いてくれました。
その気づきや、やさしさに“大きくなったね!”とうれしくなったり、胸がいっぱいになったりと…。「本当に頑張る姿」それを見せる絶好のチャンスと思い、ひたすらやっている様子を見ていて、回せるようになっていたC子は「左でもやれるように練習する!」と…。うまく回らないのでやるのを渋っていたD子も、さりげなく出してきてひもを巻きはじめ…。E子やF子にはげまされたり、おだてられたり(「小山先生 うまくなったじゃん」)しながら、3人共コマが回って「ヤッター」の気分を味わうことができました。(「私のリハビリにも…。」)
年長の今の時期ならではの、やさしさや気づき、頑張る力、お互いの気持ちのわかり合い、仲間意識 等が体験できて プラス・プラスの朝でした。