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カテゴリー「本日の行事」の検索結果は以下のとおりです。

1月の園だよりから(文:園長)

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 【画像:12月19日(金)の終業式と降園時のお迎えの様子】

 そら組とほし組生活発表会も終了し、子ども達にとって楽しい冬休みを迎えます。発表会の演技する姿を見ていて、よくここまで大きくなったと様々の事を思い出し感無量でした。
 例年この発表会後は、どのクラスも一段と成長著しい姿が随所に見られます。
 その上に、保護者懇談会等で担任から、お子様の成長の跡の話と重ね合わせて、お正月を含めた一ヶ月の冬休みを、より一層自分から進んで取り組み、更に一人一人が成長することを期待しております。

 年末年始にあたって、私の中学校教師の実践の一つに、新聞等で行っている「今年の10大ニュース」の家庭版を紹介します。今年一年の家族の一人一人の出来事をお互いに発表し合い、全員で10項目を作成するのです。12ヶ月の中に大きいことがたくさんある年は、あっという間にできますが、比較的平穏で際立ったことがない年は10見つけるのに苦労する年もあります。
でもそういう時は、皆で話し合って思い出して行くうちに、普段何気なく見逃している事柄に価値を見出し、お互いの成長の姿を再確認できたり、感慨を深めたりしたものでした。
お子さんだけにしぼれば5〜7項目でも良いと思います。正式発表は大晦日、短冊形の模造紙に1項目ずつ書いて発表し、その当事者に感想を話してもらうのも楽しいと思います。今年の一年を思い返し、新しい年へのステップとして見てはいかがでしょうか。
 
 保護者の皆様方には、今年もご協力いただきまことにありがとうございました。良い年をお迎えください。

サンタさんが来るまで(大人版)

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 さて、今回は子ども進入禁止!
お父さん・お母さん用に、幼稚園にサンタさんが来るまでの大暴露大会をお知らせします。(絶対、子どもにはナイショですよ!)

 サンタさんの正体は…代々お隣の盛岡二高の校長先生で、全くのボランティアです。
ですから2〜3年毎に替わります。毎年、一年前から園長先生が二高に行きお願いします。
 今年のサンタ役の校長先生は背も高く体格が良いので、衣装が入らないかも…と、初めて一ヶ月前に衣装合わせをしました。

 当日の朝は、先生達と時間の打合せをかなりしっかりとやります。二高の校長先生が幼稚園に来る姿を子ども達に見られると、夢を壊すことになるからです。
 職員室入口のガラス窓にも、見えないように白い紙が貼られ、各クラスのお休み調べも、時間をずらして来るように先生達にお願いします。

 二高の校長先生は、ほとんどの方がサンタ経験がありません(当然ですよね)。
かなり緊張して来ますが、ホールの扉を開けると、もう、サンタに成りきるのですから「さすが!」です。やはり校長先生になる方は、リーダーの資質があるのだと感じます。

 サンタの服装チェックは厳しいですよ!
・下からズボンやYシャツが見えないようにする。
・ヒゲがずれない様にする。
・できるだけ自分の髪の毛(黒)が見えない様にする。

 トナカイの鈴役の園長先生も、遠くから聞こえてくるように、段々音を大きくし、扉の入口ではトナカイが止まったように「リン・リン・リン…シャン!」と、最後をはっきりと短くします。
 帰りは段々に小さい音にします。

 職員室に戻ってくると、すぐに着替えをし、いつもの二高の校長先生に戻って、子ども達に顔を見られないように帰って行きます。
 校長先生は「幼稚園の子ども達はかわいいなぁ。こんなに喜んでくれるんだから…」と。
中には「高校ではなく幼稚園で働きたくなったよ」と、笑いながらおっしゃって下さる方もいます。

 幼稚園児の頃は、まだ「サンタさんはいる!」と、ご家庭でも思わせていただきたい。
私(事務)も、初めてのクリスマス会で、サンタさんを見つめる子ども達の輝く瞳を見た時に
「この嘘は、つき通さなければならない!」
という使命感を感じたものでした。

くれぐれも「ヒ・ミ・ツ…!」ですよ。

サンタさんがやって来た!(子ども版)

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 今年も白梅幼稚園にサンタさんがやって来ました。
 年少児達は、朝からソワソワし、自由遊びの時間も気持ちはサンタさんに向いて遊べません。
一人で冠を持ってきてかぶって待っているのです。
 先生が何も言わないのに、前に立っただけでゾロゾロと前に並び「早くサンタさんに会いたい!」という気持ちが伝わって来ました。

 今年のサンタさんは、絵本に出てくるような、大きなサンタさんでしたよ(185センチ以上ありそう!)
 ホールの扉を開けて「こんにちは!」と言うと、年少児達は嬉しいというよりはビックリして口は開いたまま表情はこわばり、呆然とした様子で、ただただサンタさんを目で追う状態でした。

 【サンタさんへの質問と回答】

①どうして夜にしか来ないのですか?
 トナカイは太陽の光が苦手で、昼は目が見えないのです。
 また、みんなの寝顔を見ると、いい子かどうかわかるからです。

②サンタさんは、いつも何してるのですか?
 クリスマスだけではなく、世界中の子ども達のところを回っています。

③サンタさんには子どもがいますか?
 3人います。全部、男です。私はおじいさんで腰が痛いので、3人ともサンタの修行をしてます。

④どうしてトナカイの鼻は赤いのですか?
 車のライトのような役目をしています。

⑤何でトナカイに乗っているのですか?
 世界中を回らなければならないので、車や新幹線よりも早く、飛行機みたいに飛べるものというので、このトナカイに乗っています。

 最後にサンタさんは
「みんなが挨拶と返事、お手伝いをしたら、また来年も来るよ」と約束してくれました。

 保育室に戻ってから、『ミスタードーナツ』の『ポンデ黒糖』を食べました。
 年少児はそのままかぶりつく子、半分にして、一つ一つちぎってと、その子の性格に合わせた食べ方でした。

 年中組では…
子ども達「先生、サンタさんはどこに行ったの?」
あかね先生「どこかなぁ?」
…みんな何も言わず…なぜか一斉に空をみあげたのでした。

※ 明日は「サンタさんが来るまで(大人版)」を掲載予定です。

避難訓練

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 12月10日(水) 月に一度の避難訓練が行われました。
出火場所は台所、各自状況に応じて判断し逃げる、という想定です。

 子ども達は自由遊び中のため、ホールや保育室、廊下といろいろな場所で遊んでいます。
訓練があることも全く知らされていません。

 私(事務)は、子ども達がどう行動するのかを見るため、予めホールで待機していました。

 10時10分になり「ピン ポン パン ポーン」のチャイムの後に園長先生の声で「避難訓練です…」と放送が流れました。
子ども達は遊びを止めて棒立ちで放送を聞き、すぐにホールの出口へ一斉に向かいました。
すると、ホールにいたななこ先生が
「あわてないで、先生のお話を聞いてね」
と落ち着かせ、出口が混雑しないように指導し、無事全員逃げることができました。その手際のよさに、私は防火管理者として感心し、安心したのでした。

 今までは、保育室にクラスの皆と一緒にいて、担任の誘導のままに行動してきたのですが、この「状況に応じて逃げる」の訓練は、最も必要なことだと改めて感じました。
 ただ、幼稚園生活に慣れてきた今だからこそ可能なことであって、これが春であれば、本気にした子どもがパニックに陥ったりするのでむしろ危険なのです。
 白梅幼稚園では、毎回出火想定場所や避難場所を変え、靴も履き替えたり、土足で逃げたりといろいろなケースで訓練をしています。
 年長の子ども達は、2階から園庭に下りる長い長い滑り台をすべることが、楽しみのひとつ(?!)になっているようですよ♪

12月生まれの誕生会

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 12月の誕生児は5人でした。
 今日のみんなからのプレゼントは、発表会で披露した物で、年長は歌「友だちになるために」、年中はリズム遊戯「ジャングルグールグル」「ともだち賛歌」、年少もリズム遊戯「崖の上のポニョ」でした。

 昼食は、幼稚園手作りのクリームシチューとりんご、パン。
パンは「パンのふじわら」に作ってもらっていますが、今回ご主人が
「白梅幼稚園の園マークに似せてつくってみました〜♪」
とのこと。大きなスーパーは安値が魅力ですが、長い付き合いの個人商店は、こういうちょっとした気配りをしてくださるところが嬉しいですね。

 いちご組(年少)でクリームシチューが嫌いな子は一人だけでした。みんな喜んで食べてはいましたが、カレーライスの時ほどの盛り上がりがなくて、ちょっと寂しい気持ちになりました。やはり「子ども=カレー」のようですね!

 年中組に体調を崩している子が多く見受けられます。
熱や咳、中には下痢で休んでいる子もいます。
 この時期は、ノロウィルスやインフルエンザで新聞を賑わす時ですから、手洗いとうがいを念入りにするようにしてくださいね。
また子どもには、咳をするときに人の方を向かず手で口を押さえるよう、ご家庭でも教えてあげてください。基本的エチケットですね。

発表会(年長)

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 11月29日(土) 年長組の発表会が行われました。

 昨日は、一日中雨が降り続き心配していましたが、朝からよいお天気で、子ども達の心がますますはずんでいるのを感じました。

 プログラムは、先生達が職員会で一人一案で提出、検討し、今回は年中組担任のあかね先生のデザインが採用されました。
開くと「雪だるま」、閉じると「お饅頭」だそうです(♪)

 劇「ボールをさがしに」は、遊んでいた子ども達から、いろいろな動物達へと次々にボールが転がって行き、お話は展開します。
 白梅幼稚園の年長組発表会の劇は、セリフや動き、ストーリーも日々の遊びの中で子ども達が考えた物です。
 ですから、その日によって突然セリフが変わり、演じる時間も長くなったり短くなったりします。

 発表会が終わった後に、担任の坂東教諭が
「驚きました!こんなに機転が利く子ども達は初めてですよ!」
と言うので、理由を聞くと…
①舞台の上でのおしゃべり(もちろんアドリブ)が、止まらなくなった子達に向かって、下で待機していた子が
「お電話ですよ〜!」
②舞台の上からなかなか下りない子に
「宅急便ですよ〜!」

直接「止めて」とか「下りて」とか言わないで、観客を意識した注意の言葉が素晴らしいと感じました。

 お父さん、お母さんはもちろん、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんまでいらしていただきました。
ありがとうございました。

11月生まれの誕生会

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 【画像:誕生会の様子と昼食の「メルク」のお弁当】

 11月26日(水)、11月生まれの誕生会が行われました。
 今日は久しぶりに、前副園長の小山教諭が、発表会の進み具合を見にいらしてくださいました。

 年長の子が
「あっ!!小山先生、久しぶり♪」
と、言うのを聞き、感心しました。
 普通、一ヶ月も会わない夏休み明けでも「久しぶり」という言葉や感覚が幼児にはわからないものです。いきなり用件から入るのが当たり前なのです。
それだけ子ども達は、小山教諭に会えたことがうれしかったのだろうと思いました。

 今日の誕生児へのプレゼントは、各クラスの発表会の中から、年少は「踊り」、年中は「歌」、年長は「劇」でした。
 年長のお面は、自分達の手作りです。なかなか面白い表情の動物達がいっぱいいましたよ。

 今週の土曜日(29日)が、年長の発表会です。
お父さん、お母さん、楽しみですね♪

自分で(ひよこクラブ)

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 11月18日(火)未就園児とその保護者を対象としたひよこクラブ17回目が行なわれました。
 この時期になると大多数が白梅幼稚園に入園が確定した子ども達です。前よりも参加人数は減りましたが、子ども達は「ここの幼稚園に入るんだぞ!」という気迫で、在園児に混じって遊んでいます。

 玄関で子どもが靴を履くのを、笑顔でじ―っと待っているひよこのお母さんを見かけました。
 3歳児はまだ自分でうまく履けないのですが、気持ちだけは「自分で!」なのです。
 時間はかかりますが、それを待っていてくれるお母さん「偉い!!」と思います。私も子育て経験がありますが、あの待っている時間がつらいんですよネ。カワイイのも手伝って、つい、履かせてあげたくなりますよネ。
でも、できるだけ「自分で」をさせないと、大きくなった時に何もできなくて(しようとしなくて)あわててしまいます。
 また、親が先に先にと細かく対応しすぎると、子どもは自分の気持ちを表さなくて良くなるのです。
入園したての頃、先生が何かをしてくれるのを、ただ黙って立って待っている子を見かけることがあります。
自分から行動しないと、自分の好きなことをみつけることは難しいですよネ!

 白梅幼稚園の先生達は「自分で!」をモットーに、子ども達の幸せを考えて頑張っています!

おやっこテーマ1「大根掘り」…文:園長

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【写真は、大根の葉についた青虫を夢中で観察する年中児】

 10月28日(火)年長組が大根掘りをしました。
今年の大根は、太くて長くてとても良い出来でした。
 畑から幼稚園まで、持って帰ってくるのに大変苦労したようですが、自分達で種をまき、育て、収穫した喜びもあり、どの子も両手にしっかり抱きかかえるようにして帰ってきました。

 30日(木)の「おやっこテーマ1」の最初に坂東教諭から、大根掘りのエピソードを話していただき、その後懇談に入ったのですが、どのお母さんからも、この大根にまつわる嬉しいお話が聞かれましたのでお知らせします。

 まず第一に、どの様に料理して家族で食べられたのかを紹介しますと、お味噌汁、煮込み、キンピラ(ツナと炒めて)、おでん、シャブシャブ、ブリ大根、それにステーキというのもあり、子ども達の気持ちを受け入れて、お母さん方がそれぞれに腕を振るっていただいた様子が伝わって来ました。大根の葉をフリカケにしたというのもありました。
 どのお母さんもみずみずしくて、とてもおいしかったとのことでした。

 畑に一緒に行ったほし組(年中)さんも、そら組の一生懸命掘る様子に感動し「そらさんはすごい!来年は自分で掘るんだ!」と意気込んでいたとのお話も嬉しかったです。

 岩手日報の夕刊の一面に、写真入りで掲載されたのも驚きでした。

10月の誕生会

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 【写真は、本日の誕生会の様子と昼食のサンドイッチ】

 10月31日(金)、10月の誕生会が行なわれました。
 今日の先生達からのプレゼントは、劇「どうぞのいす」でした。

 うさぎさんが森の中にいすを作って置きます。立札には「どうぞのいす みんなでつかってね」と書きました。
 そこにロバさんがやってきて、イスにどんぐりを置き、近くの木下でお昼寝をしてしまいます。
…ロバさんが寝ている間に、次々と動物達がやってきて、イスの上の食べ物を「どうぞ…」ならばと食べ、その代わりに自分が持っている食べ物を置いて行くという「わらしべ長者」の森の動物版のようなお話です。

 役を演じる先生達は、とにかく上手です。配役は前日に「あみだくじ」で決め、練習も一回だけなのに、プロ並みの演技です!
 役になりきった先生達が滑り台を滑り降りる時、子ども達は拍手喝さい、大喜び!動物達が次々と秋の味覚を食べる時、思わずヨダレが出そうになった子も…?!(A教諭のヨダレの音、上手でしたよ!)
 全部食べてしまっては悪いと、自分が持って来た物を置いて行くという「思いやり」大切ですよね♪
 自分の物がなくなっても怒る事もなく、平和な、温かい感じがいいな―と思えるお話でした。
 

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