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カテゴリー「本日の行事」の検索結果は以下のとおりです。

雛祭り

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 3月3日(火) 今日の「雛祭り」の取材に朝早くから、7社の報道関係の方々が来てくださって、子ども達も大喜び…のはずでした…が、いつもならテレビやカメラに慣れている年少組の子ども達が、今日は急にインフルエンザ等で半数が欠席し、広い和室に飾られた立派なお雛様の前に10人くらいがこじんまりと固まって、緊張感がヒシヒシと伝わって来ました。
 お部屋に帰って雛あられを食べる時も緊張しています。
うがいと手洗いもカメラを意識してか、スローモーションになり、手足がギクシャクしている子もいました。

 年齢によって、雛祭りに関するお話が少しずつ変えられます。
 年少児には「雛祭り」の意味を話してもよく理解できないので「お雛様の結婚式で、おめでとうのご挨拶をしに行きましょう」「お雛様の周りには、たくさんの人がいて支えてくれているので、2人は幸せな結婚式ができるのです」と、自分の周りの人達に感謝することを教えていました。
 年中・年長児には、本格的に「雛祭りは子どもの厄払いで、人間についた厄(悪いもの)を人形に移し川に流す風習である」等が話されました。

 盛岡タイムス新聞社さんが、年長の子ども2人にインタビューをしていました。
盛岡タイムス「お雛様はどうでしたか?」
年長児「幼稚園で見るお雛様は最後で寂しいけど…きれいで、すまし顔でした」
 卒園を意識した、なんとなくジーンとくる感想ですね。

2月の誕生会

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 2月27日(金) 2月生まれの誕生会が行われました。
 今日の昼食は、年長・年中組はオープンサンド(バイキング)のため、私(事務)は急遽、給食のおばさんに変身です。
 ウインナーをゆでたり、キュウリやバナナを切り、牛乳、パン、チーズ、皿等多くの物の数を揃えたりと大忙しのため、誕生会の様子を園長先生に書いていただきました。(助かりました、園長先生!)

【以下 文:園長】
 今日は2月生まれの誕生会でした。
 年少と年中組は各2名、年長組は3名 計7名でした。
 2月にもなるとお互いに慣れて「いちご組の〇〇です。4歳になりました。」とはっきり、しっかり話せるようになりました。

 今日のお祝いの出し物は、いちご組は今練習している『ポンポンポン春ですよ』をかわいく歌いました。
 ほし組さんは卒園式で歌う『おわかれかいのうた』を、これまた元気に歌いました。
 そら組さんは『卒園のうたごえ』32名全員がきちんときれいに並列して表情豊かに全身で歌う姿を目の当たりにして、まもなくお別れなんだとじーんと来ました。
 最後に、早く来れば良いと園児達が楽しみにしている『ひなまつりの歌』を全員で歌い終了しました。

 【オープンサンド 文:嶋田】
 バイキングの様子を各担任に取材してみました。

  ★ ほし組(年中)
 サンドイッチとは「2枚のパンではさむ物」と思い込んでいるため、自分に配給された2枚にいろんな物をはさんで大きなサンドイッチを作ってから、手元に残っているバターとジャムを「どうしよう…」と悩んでいる子が大多数。ほとんど余りました…(バター・ジャム)
 やはり、まだまだ無計画なようですネ。

  ★ そら組(年長)
 とにかくよく食べる子ども達です(毎回書いてマス!)。全部、全部、すっかり食べて、余ったジャムをなめて…ついにはバターまでなめて…完食!
 生きて行く力が旺盛な子ども達です。 

お茶の会(年長)

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 2月17日(火)、今年度最後のお茶の会が行われました。さすがに3度目ということもあり、子ども達の表情は笑顔で、余裕を見せていました。

 今日の和菓子のお題は「水仙」です。お茶の先生が、飲み終わった子に感想を聞くと
K君「お菓子、おいしかったぁ!」
お茶の先生は、ちょっと困ったように「お茶はどうでした?」
すると他の子達が一斉に「お茶、おいしかった!!」
と、フォローしてくれました…(ほっ!)なかなか良いチームワークですね。

 女の子の中にはスカートをはいたり、いつもよりちょっとオシャレをしてきた子が多かったですね。
私(事務)は、何か特別な事がある時に、服装に気を使うお母さんっていいなぁと思います(全く個人的な意見であり、教育的にはどうかわかりませんが…)。
 日本人は昔から、場に合った服装を良しとするところがありますね。また心理学的にも、第一印象で、一番最初にその人がどういう人か判断するのが服装らしいですね。

 私が幼稚園に勤め始めて、最初に教わったのが「子どもは明るい色の服を着ている人が好き」ということでした。
そこで私は、保育の邪魔をしないためにも、段々に黒っぽい服装をするようにしたのでした。(当時は、保育室より職員室に入り浸っている子が結構いました。)
 また、痩せている人よりも、太っている人のほうが好きらしいですよ。これはダイエットしかありませんねぇ…!!!

城南小学校1年生との交流会②

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 城南小学校1年生の子ども達が、白梅幼稚園の子ども達に出したクイズの内容をお知らせします。

【1】城南小学校は、「魔法」の学校である。
   (映画 ハリー・ポッターの影響かも?!)
   × 24名  ○ 8名

  ★ ○が8名もいたのには驚き!

【2】城南小学校は掃除がない。
   × 14名  ○ 18名

  ★ 幼稚園は掃除がないので、大半が○だと思ったらしいのです。

【3】城南小学校には図書室がある。
  ★「図書室」の意味がわからなくて、校長先生が「本のある部屋」と説明しところ、全員が○に移動しました。

【4】8年生まである。
  ★さすがに知っていて、全員×でした!

【5】城南小学校の子ども達は元気に遊んでいる。
  ★全員○でした。

【6】城南小学校には給食がある。
  ★全員○でした。

 最後に1年生が
「みなさん、城南小学校のことがわかっていますね。素晴らしいです!」とほめてくれました。(原文通り)

城南小学校1年生との交流会①(年長)

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 2月13日(金)城南小学校1年生とそら組(年長)との交流会が行われました。
 城南小学校は、白梅幼稚園よりも規模が大きく、初めての小学校訪問ということで、子ども達はその雰囲気に緊張しているようでした。

 1年生の、白梅を去年卒園した子どもたちが中心になり、司会やクイズが進められました。白梅の先生達は、その成長が見られてとてもうれしかったようですよ。

 城南の校長先生が「小学校はとても楽しいところですから、心配いらないよ」と、ご挨拶があり、続いて1年生が『崖の上のポニョ』を歌い踊ってくれました。この曲は知っている子が多いので、一緒に歌ったりまねして踊ったりして、この辺りから子ども達の表情がほぐれ、笑顔が見られるようになりました。

 続いて、城南小の1年生が○×形式のクイズを出してくれて、白梅の子達が自分で判断し○か×のところに移動しました。
(クイズの内容は、次回でお知らせしますのでご覧下さい)

 じゃんけん列車では、どちらも入り混じって楽しく遊び、それぞれが運動会や発表会で歌ったり踊ったりした物を披露し合いました。

 最後に、園長先生からお礼の言葉と一年間の伸びが素晴らしいということが話され、みんな立派にご挨拶をして終わりとなりました。

 子ども達の感想は
A「え?!もう、終わり?短かった」(実は1時間なので、短くはないはずなのです)
B「ドキドキしたけど、段々良くなった!」
 やがてお昼近くになり、給食の匂いがしてきました。
C「いい匂い…給食食べたいなぁ」
と、余裕を見せるようになりました。

 昇降口を出る時、送って下さった校長先生にW子ちゃんが、まるでクラスを代表するように大きく両手を振りながら
「今度、白梅幼稚園に遊びに来てね――っ!!」
と素直な、心からの言葉を言っていました。

 今回のこの企画は、城南小学校1年生の子ども達が全部自分達で考えたそうです。
白梅でも「自分で」をモットーにしてきていますが、さすが1年生ともなると「自分で考え、自分から行動する」という切り替えが早いと感じました。常に次のことを考えているということですね。

節分

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 2月3日(火)豆まきが行われました。

 年長組は昨日、インフルエンザによる欠席者が17名もあり、今日は学級閉鎖となり、残念ながら豆まきはできませんでした。 
 年長さんがいない幼稚園は寂しいもので、いつもなら年長さんがステージから豆をまくのですが、今日は園長先生がひとりで頑張りました。

 今年初めての年少さんは、豆拾いの要領がわからず、ただ呆然と立っているだけの子もいました。その点、兄弟の多い子は家庭で鍛えられているのでしょう、忙しく動き回り、手作りの袋にいっぱい拾った子もいました(でも、食べるのは歳の数だけですよ!)。

 落花生は、安全を考えて「千葉産」にしました。高価で、私(事務)としては、かなりつらかったですねぇ…。

1月生まれの誕生会

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 1月30日(金)1月生まれの誕生会が行われました。
 
 昨日までみんな元気で登園してきていたのに、今日の年長組はいきなり14人もお休みで、そのうち4人から「インフルエンザ」と言われてしまいました。
 ニュースでも「インフルエンザの感染力」の脅威は見ましたが、一日でこんなにも欠席者が出たことに、改めて驚きました。

 今日はそんなわけで、年少組の歌も「デブ芋ちゃんとチビ芋ちゃん」の1曲にし、幻灯も節分に関する物だけの1本にして、早々と各クラスに戻るようにしました。

 今日のニュースで、厚労省研究班がインフルエンザの万能ワクチンを開発したと報じていました。素晴らしいことです。
 しかし、人間への安全性がまだ確認されていないため実用化には数年かかるとか。なんとか頑張って早急に実用化されるよう研究して欲しいものですね。

 【日常生活でできる予防方法】
1.栄養と休養を十分にとって抵抗力を高める
2.人ごみを避ける
3.適度な温度、湿度を保つ(50〜60%の湿度が良いそうです)
4.手洗いとうがいの迎行
5.マスクをする

 お子さんが羅患し、親御さんにも感染する可能性が大きいので(特にお母さんが寝込んでしまうと大変です!)、冷たいようですが、看護にもマスク着用をテレビでも勧めていました。

お弁当開始(年少)

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 1月26日(月)今日からお弁当が始まりました。(お母さん達は、心待ちしていたみたいですよ!)

 そこで、いちご組(年少)の様子を覗いてみました。
ちょうど、両手を合わせて「いただきます」をするところでした。
 担任の阿部先生が「みんな黙ってても立派に準備してくれて、私はうれしいです」と、子ども達の成長の喜びを語ってくれました。

  『お母さん達、お弁当頑張りましたネ!』

春よ来い♪

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 1月23日(金)来年度入園する子の保護者を対象とした説明会が行われました。
 最初に園長から「白梅幼稚園とは」「幼稚園教育とは」と題し講話があり、続いて阿部主任教諭から入園に向けて「生活の中で心がけたいこと」、入園のための必要書類や購入用品等の説明がありました。

 今日いらした保護者の中には、卒園児や在園児の弟妹のお母さんも何人かいて、ありがたい事だと感じました。
 近隣にたくさん幼稚園がある中から当園をまた選んで下さったことは、やはり白梅の教育方針が気に入って下さったのだと思います。

 当園は城南小学校・盛岡第二高等学校に隣接し、教育環境としてふさわしい地にあります。そのため、電話での問い合わせで「どんなお勉強をさせているのですか?」と聞かれることがあります。
白梅幼稚園では、字を書かせたり英語を話したり等は勧めていません。その子の個性を大切にし、集団生活を通して、より良い人間形成ができるよう、そしてそれが子ども達を幸せにすることだと信じて先生達は頑張っています。

 春になり、新入園児達が入って来て、また幼稚園はあわただしく活気付きます。泣いたり、ケンカしたりする子達も一年経つと立派な年中・年長さんになるのですから、私は事務という客観的立場から日々、先生達の保育の様子を見ていて感心しているのです。

 今日も一緒に付いて来た年長の兄姉達が、自分の弟妹でない下の子の面倒もよくみて、お片付けも立派にしてくれたと先生達が嬉しそうに話してくれました。

 また、初めてお子さんを入園させるお母さんが園長先生に「入園を親子でとても楽しみにしています」と、笑顔で話しかけて下さったとか…フランクに声をかけてくださったことがうれしいですね。

――早く春が来るといいですね♪――

3学期始業式

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 1月21日(水)いよいよ3学期が始まりました。
前日の職員会で、先生達は
「みんな、どんな顔で登園して来るかしらね」とか
「大きくなってるよね」
「こっちは久しぶりと思って会っても、いつもと同じ朝って顔で(一ヶ月の空白がないという意味)『紙くださ〜い!』なんて言う子もいるのよネ」と笑いと期待感でいっぱいでした。

 そして今朝…
 一番に登園したS君は、今まで職員室のガラス戸から顔を出すのがやっとだったのが、なんと簡単に首まで出ていて驚いたのでした!
 S君は「ジャジャ―ン!」と言いながら現れて
「坂東先生(担任)にいい物作って来たよ!」と大きな手裏剣を見せてくれました。
 こういう事が幼稚園のあちらこちらで見受けられ、静かだった園舎にまた活気がよみがえってきたと感じました。
 「幼稚園の先生は若い」と言われる訳は、こうして子ども達からエネルギーを貰うからなのでしょう。

 冬休みの一ヶ月間、全くブログの書き込みをしなかったにも関わらず600件以上のアクセスがあり、本当にありがたく、皆様に感謝しております。
 拙い文章で心苦しいのですが、今学期も『一日一回更新』を目標に頑張って行きたいと思っています。
        
         (事務 嶋田)

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